INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

またまた「賞」色々。オスカー、オタク大賞、本屋大賞、マンガ大賞、そして俺賞…

町山智浩アカデミー賞ノミネートの10作品、すべてキラ☆キラ!で紹介済みです」

昨日ラジオで…仕事中のカーラジオなので断片的にしか聞けなかったけど、電話でTBSラジオ「キラ☆キラ!」に出演した町山氏がそう胸を張っていた。たしかにこれは数字で出る話で、後付けは効かないからね。一つの実績、目利きの証明になる事実。
私が聴いた範囲では「英国王のスピーチ」について話していたな。

ラジオはネットで聴ける「ラジコ」のおかげで、
http://radiko.jp/ (ブックマーク推奨)
いろいろと重宝になった
【追記】コメント欄より

雉雅威 2011/01/29 15:05
昨日の町山さんの出演部分podcastです↓
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/01/20110128-2.html

日本オタク大賞

http://otakur.blog7.fc2.com/
をひさびさに覗いてみる。
やはりCSでの番組放送がなくなり、それにプラスしてメジャー級のパネリストがいなくなったのは痛手で、実際の話として当方はついつい忘れてしまっていたが。
実はそれでも

おかげさまで、今年も前売りチケットは完売いたしました!
ありがとうございます!

だったんですね。それにCS放送はなくても

Ustreamで中継しちゃいます!
18時ころから「Loftチャンネル」で開始予定です。

そしてジョシカクならぬジョシオタ部門を新設。そこに新しいスポンサーもつけたっ。

昨年から日本オタク大賞の女子部門を「ガールズサイド」として独立開催しておりましたが今回から、雑誌「Otome Continue」と強力タッグを結成し
よりパワーアップしていきたいと思います!
こちらのイベントにもぜひ足をお運びください!

オタク大賞Presents〜 Otome Awards 2010」

なるほどなるほど。
全盛期はイベントの模様を書籍化して売っていたぐらいなんだから、たしかに往年のメジャー性は失われたことも事実だ。だけど、規模を縮小しての「撤退戦」としてはかなり満点なんじゃね?
私はたまたま知らなかったから「ああ、CS放送ないんじゃ見られないよね」とそのまま未見だったけど、知っていたらUStを視聴してたかもしれない。
そしてハコはフルハウスなんだから、続けない理由もないだろう。
そうすれば、いち早くやり始めた「伝統」が残る。
 
規模が小さくなった時の、小さいなりの生き残り方は示唆に富む。
と同時に、以前も言ったけど、オタク文化サブカルの「賞」を作ってひと話題、そして一儲け……という路線、もっと巨大なメジャーが乗り出していってもいい分野だと思うなり。
 

本屋大賞」「マンガ大賞」ノミネート

http://www.mangataisho.com/
http://www.hontai.or.jp/

マンガ大賞  本屋大賞 
アイアムアヒーロー花沢健吾 『錨を上げよ』著/百田尚樹講談社
乙嫁語り森薫 神様のカルテ2』著/夏川草介小学館
主に泣いてます東村アキコ 悪の教典』著/貴志祐介文藝春秋
刻刻堀尾省太 『キケン』著/有川浩(新潮社)
さよならもいわずに上野顕太郎 『叫びと祈り』著/梓崎優東京創元社
『SARU』五十嵐大介 シューマンの指』著/奥泉光講談社
3月のライオン羽海野チカ 『ストーリー・セラー』著/有川浩(新潮社)
失恋ショコラティエ水城せとな 謎解きはディナーのあとで』著/東川篤哉小学館
進撃の巨人諫山創 ふがいない僕は空を見た』著/窪美澄(新潮社)
ドリフターズ平野耕太 ペンギン・ハイウェイ』著/森見登美彦角川書店
ドントクライ、ガールヤマシタトモコ
花のズボラ飯久住昌之水沢悦子
ましろのおと羅川真里茂

 
本屋大賞有川浩が2冊ノミネート。
ちなみにマンガ大賞ノミネート者のひとりがつぶやく。
http://togetter.com/li/90301

漫画大賞ノミネートおめでとうツィート頂いて、ありがとうございます。でもね、あれだね、他のノミネートの方々が3月のライオンとか進撃の巨人だよ?バキで言えばオーガとかオリバとかバキとかだよ?俺、千春じゃん。もしくは末堂か加藤じゃん。生きて帰れる気がしない。
hiranokohta

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

まあ、そこは度胸と根性で。
「度胸と根性なんて簡単なもんよ。 度胸と根性出しゃいいんだからよ」

俺の賞はどうなったのか。

年末、ここ2年か3年ほどこのブログもマンガ賞を制定、選出してきた。
今回はあまりにもDynamite!周辺のアレな話題が多かったため、おのずと出来なかったのだが「1月中に発表すれば何とか格好がつくだろう」と思っていたのだが、本日29日…。
いや、既にほぼ選考済みなのですヨ。
ただ、その文章を書くとなると、あまりに膨大になるだけでして…。
■見えない道場本舗漫画賞 
2006年
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061230#p2

2008年(2007年はお休みしてた)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081231#p4
2009年
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091210#p2