INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

スケットダンスの「まんが道」パロディはこんな感じでした。

http://d.hatena.ne.jp/koikesan/ への情報提供(TBで)。この前コメント欄でこういうものの存在だけ取り合えず報告したので、あとから漫画喫茶で該当の号を探しました。(しまった、号数のメモをしそこねた…)

作者・篠原健太氏の藤子リスペクトは十二分に伝わったが、こういうのも「ツンデレ」とか言うのでしょうかね(笑)?
同時に、この二人が戦う漫画家志望の女の子は、漫画好きが高じて「SKET DANCE」という漫画の文法を、軽々とメタ的に飛び越えるという特技がある(例:「ちょっと待ってね、前のコマを読んでみるから」といった、自分が漫画内のキャラクターであることを自覚しての言動)。
とり・みきは文法に触れてこそ「ギャグ」で、その他はどんなに面白くても「コメディ」であるという独自の定義をしている(これについてはあとで書くことがあるかも)が、そういう意味では一級のギャグ。スケットダンスは師匠格?の銀魂がそうであるように、登場キャラクターごとに一種「ジャンル」をがらっと変えられるのが強みだな。