「PANCRASE 2010 PASSION TOUR
- KITAOKA SATORU BACK TO BACK!!-」
2010.6.5 ディファ有明
放送日時6月 5日(土)午後11:00〜深夜 2:00
<第5代ウェルター級王者決定戦>
●宇良健吾(1位)×KEI山宮(4位)
<セミファイナル/ライト級戦 5分3R>
●北岡悟(パンクラスism)×ジョージ・ホドリゲス(ノヴァ・ウニオン)
あれ?おしゃれに大会名に、副題がついているや。副題はタダなので、こういう工夫は歓迎したい。
ところでちょっと笑ったのだが
http://blog.livedoor.jp/pancrasenews/
謙吾さんが隣に居たんですが
「俺が山宮さんに、練習生時代にされた仕打ちをこの(宇良)健吾が返すからな」
とコメント・・・
当時、何をやったんだろう(笑)。「柔道部物語」じゃないんだから。
「す、すいません船木さんのときよりあまくしたつもりなんですけど」
「バカタレみんなそう言うんだよ」
んで本題。和田拓也が逃げてしまったわけだが
http://miruhon.net/news/2010/04/post_674.html
また坂本代表から、ウェルター級キング・オブ・パンクラスの和田拓也より、タイトル返上があった事が発表された。
去年にドローになっている宇良健吾との再戦が決定していたが、和田より宇良健吾との再戦はモチベーションが上がらないので辞退したいと申し出があり、ベルトも返上となった。
坂本代表曰く、「○○○・○○○化」(※自主規制)と笑っていたが、和田は年齢的なものもあり、選手生命も残り少ないので今後は試合する相手を選びたいという事らしい。
わたし、格闘家って人たちは「この前ドローになった相手?おお再戦を待ってたぜ、今度こそ俺がKOしてやらあ!この機会が来たことを感謝するぜ!!」…と例外無く、そうなるもんだと思ってたんで、この発表を聞いたときはひっくり返ったもんですけどね。
でも冷静に考えてみると…
和田拓也は、たしかに逃げた。
でも何から。
貧 乏 か ら。(※たぶん)
それを、だれが責められるだろうか。
むかしの刑事ドラマなんかにあったけど、地方の貧しい兄妹なんかがいて、本当に苦しい中でわずかなカネ欲しさに罪を犯して
「俺たちは・・・ただ幸せになりたかったんじゃ〜!それが罪だというんか〜」
みたいなこと言って逮捕される。
ラストシーンで”鬼源”ことベテラン刑事の源さんが
「このヤマ・・・みょうに後味が悪いぜ…」と言って相棒の新人デカのタバコを一本拝借してふっと煙を吐く。
そんな光景を連想してしまったのは俺だけでしょうか。たぶん俺だけです。
まあそんなこんなで和田拓也は新天地SRCに参戦。新天地は天国か地獄か。
http://news.livedoor.com/article/detail/4783268/
「“和田拓也 最終章”という心境で優勝したいと思います」」
天国は無い、ただ空があるだけ 国境も無い、ただ地球があるだけ
と歌ったのはSRCじゃくRCサセクションのキヨシローでしたが。