首相が辞めたときぐらいはトップニュースで送ろう。この前も大体そうだったし。
なぜかフェイントをかけての辞任
昨日の朝8時とか7時に昨日、「いっそ陸軍大臣を出さなければいい」とか「交通事故は明日のはずだったが」とかいう戯文を書いた。当然その時はゲンダイと同様に(笑)、辞任を予想してなくて、その後の展開には面食らったのだが「その前にパロディを書いておいてよかった」と思っちゃった(笑)。
次期総理候補・菅直人
マーク・コールマンとか桜井マッハ速人を呼んでメインイベンターにさせる、みたいな(笑)。いや笑っているのではなく、ひとつの方法としては、過去に大きな実績を持っている人を選ぶというのはありだと思う(菅の場合は、15年前の薬害エイズ)。
最近は国会で経済用語が分からず立ち往生したとか、居眠りをしたとかどうも年齢ゆえに「衰えたり」的な報道があったのだが、(自分を棚に上げて)相手を攻撃するときの闘争心と経験、レトリックは一級品だ。
この後はすぐ選挙で、大臣ゆえに強制的に守りのターンに入る時期が短いし、まあそういう風になるんじゃないでしょうか。
あと、元祖「官僚批判をポピュリズム的人気に結びつける」スタンスで一世を風靡した人なので、みんなの党などにも対峙出来るかも。
そもそも「首相が変わった時は衆院解散・選挙が必要」なのかどうか
「オバマ政権がハトヤマを潰した」のかね
http://www.hcn.zaq.ne.jp/ganso/neta/sergeant03.htm
なぜ海兵になった?
(殺すためです、サー!)
殺し屋志願か
(Sir,Yes Sir!)
戦争の顔をしろ!
(Sir…)
殺すときの顔だ!
というわけで海兵隊に抑止力ありやなしや、という議論がありましたが、世界第二位の経済大国の政権を打倒することが可能な実力があります。これって斬首戦略っていうのかね(嘘)。
それは
とも
かく。
アメリカが潰した云々というが、それは実際に事実で、そろそろ実際の会談の様子が記事になっているが、オバマさんが今回はかなり直接的な形でハトヤマに圧力を掛けている様子が伝わる。
「メディアが足を引っ張った」論に関してなのだが、そこでいうならオバマ大統領を「アメリカを変える救世主」「アメリカに革命を起こす」「真の理想主義者」と持ち上げていた日本のメディアや言論人が、もっと「オバマは沖縄をどう考える?」「本当にオバマは理想主義者か?」とオバマへの批判報道をし、プレッシャーを掛けていれば海外のリベラル層の動向をけっこう気にするタイプのオバマの態度も違ってたんとちゃいまっかね。
いや、これは皮肉です。そもそも実際にどれだけメディアが「足を引っ張」ったり「応援」できたかは疑わしい。
「銀河英雄伝説」名言集より
http://watasinohomepage.hp.infoseek.co.jp/Gineiden/index.html#
「なるほど、ブラウンシュバイク公は不運な人かもしれない。
だが、その人に未来を託さねばならない人々は、もっと不運ではないのか・・・・・・」
ベルンハルト・フォン・シュナイダー
固有名詞を読み替えるなっ。
元はid:zyesuta 氏のtwitter( http://twitter.com/zyesuta )から。