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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

自分の蔵書を100円!でPDFにしてくれるサービス登場。あれをやりたい。

http://getnews.jp/archives/55964

雑誌や漫画、書籍などをスキャンしてPDFファイルにしてくれるサービス『BOOKSCAN』(ブックスキャン)のウェブサイトがオープンした。

(略)・・・とは違い、すでに自分(客)が持っている本この会社に送付しスキャンを代行してもらうというサービスだ。本はスキャンのためにバラバラに裁断され、スキャンが終了すると廃棄されるとのこと。

本をスキャンして作ったPDFファイルは『BOOKSCAN』が指定したインターネットのデータ倉庫からダウンロードして引き取るか、CD-Rに保存して配送するとのこと。本のデータ自体を自分の手元に置けなかった『コルシカ』とはその点も違うといえよう。

スキャン費用も驚くべき破格で、なんと1冊100円というリーズナブルな値段。手

いつまで続くサービスかしらんがこの「100円」は大きいっ!!
本自体に思い入れはなく、だが資料として保存しておかなければならないものもある。それをこれにすればすっきりすることこの上ないだろう。
根拠の分からない俗説だが「買った本を置いておくのは、本の定価の三倍のコストをかけている」という。まあまだ紙の本に思い入れある世代だから、言うほどはやれないけど。

それより個人的には・・・
青空文庫ってあるじゃん。あれを作るとき、元のテキストOCRにかけてPC上のデータにすればだいぶらくにできるよね。そのとき、紙からOCRにかけるより、画像となっているPDFデータをOCRにかけるほうが楽なんじゃなかろうか?
このへんはやったことがないので(最近はやってないけど、紙からOCRにかけたことは何度もある)、そもそもそういうのができるかどうか。
できれば、それによって「青空文庫」化したいようなテキストはたくさんある。

『世界横行 柔道武者修業』薄田斬雲編(明治45年博文館)
『世界横行第二 新柔道武者修業』薄田斬雲編(大正元年博文館)

でも一冊はバラバラになってしまうわけだが、これって古書店ではいくらぐらいかなあ。