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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ルールの中でのあれこれの調整と、ルール自体の変更のこと

http://www.j-cast.com/2009/12/13055758.html
■オフィス街「路上弁当」規制強化 周辺飲食店が安売りに「待った」

オフィスが集中する東京都中央区で弁当販売の取り締まりが強化されることになった。港区や千代田区も厳しくしている。

中央区は2010年1月から路上での弁当販売に対し監視指導を強化する。規制対象になるのは、ワゴンや机に弁当を並べて販売している「行商」。東京都の条例で、行商は「人力により移行しながら販売すること」と定めている
(略)
取り締まりを厳しくしても、弁当の行商が一向に減らないのは需要があるからだ。不景気で懐寂しいサラリーマンは、安い弁当に殺到する。

2010年1月から取り締まりを強化する中央区の食品衛生係の担当者も、

「行商では300円台から弁当を売っています。指導にいくと、お客さんに『余計なことをするな』と怒られたこともあります」
といい、なかなか規制は難しそうだ。

これが地元に根付くお店を保護する適切な措置、なのか会社員の選択をうばう悪法、なのか・・・はともかく、逆に「オフィス街行商自由条例」のようなものをつくろう、という動きは無いんだろうか。行商が交通その他の妨げとなるからだろうか。


まあとにかく、以前ビラの事件のときも「政治ビラは自由に配れるというふうに、法律のほうを変える手もある」ってかいたけど、それと同じように(同じにするのもあれだが)1か月前という通常の基準より、遅い申し込みで実現したという中国の習近平天皇の会見というのも、内閣が責任をもってルールを変えるというならそれで別にかまわない話ではある。(これは国事行為とはいえないらしいけど)
あとはそういう変更をした内閣および与党を、どう選挙民が評価するかなのだから。
わたしはつい「平成の紫衣事件か?」とかそういって面白がってしまうのだが。


たとえば世論調査でどれぐらい影響をしていくか。
最近の支持率調査、さがってはいるが逆にあれぐらいの低下ですみ、なお過半数が支持するというのは鳩山首相の「テフロン性」の証明に逆になっているような気がする。そこに今回の話が来て、どれだけのほうが批判的になるのか少しく興味があるし、たとえば世論の動向に敏感なレンホウ議員や原口一博議員がどう見解を示すかにも興味はある。

あと今回、「羽毛田信吾宮内庁長官は反対するならその前に辞職するべきだ」と小沢一郎は会見でいったららしいけど、逆に言うと反対してもいいので、その後に「羽毛田宮内庁長官を内閣が解任すればいい」と思いました。そのほうがすっきりする。小沢が内閣の外の「党幹事長」であるような状態で、言っていいのかはあるけど。


むしろですね、天皇家に何かを無理にでも要請することがあるなら、
御神体を乗せたみこしをかついで強訴ですよ。それが伝統にのっとったやり方だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%97%A5%E7%A5%9E%E6%9C%A8