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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

遅ればせの戦極感想。大熱戦と、波乱につぐ大波乱をどうプラスに転がすか

というわけで、「戦極」、フェザー級GPも王者のタイトルマッチも、初参戦ファイターの団体デビュー戦も波乱続きでしたね。


ときに昨日、当「道場本舗」に
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090803
という謎のエントリーがUPされていたが、そもそも書いた記憶がない(笑)。スーパーハカーのしわざだ。


ただ、この謎の文字の解読を試みるならば、こういうことを言っているようだ。

ひとこと戦極について話をさせてもらえれば、優勝した選手は番狂わせかもしれないが、K-1の最初の大会でだれも予想していなかったホーストが優勝(※と書いているがシカティックだな。ホーストは準優勝)したことから世界が広がっていったように、、要はその大番狂わせをどれだけプラスの要因にするか、それができるかだと思う。

そういう点で戦極が正念場といえるのは、このトーナメントを含めて、自分のコントロールを超えたところで生まれた機会を、どうハンドリングするかということだ。
このへんはあとで詳しく書ければと思っています。


うん、なかなかこのスーパーハカーいいこと言ってる(笑)。
格闘技の試合というのは贔屓の選手がいたほうが盛り上がって見られるが、どっちを応援してもいい場合、私はよく「主催者はA選手に勝ってほしいだろうな、どう考えても。じゃあ主催者の困った顔が見たいからB選手を応援しよう」というスタンスを取る。
そんなスタンスで見たら、昨日の大会は最高でしたよ。


・大金を払って、争奪戦にようやく勝利したであろう郷野聡寛が、復帰までしばらく間をおいたほうがいいような壮絶すぎるKO敗北。

・ポスターの真ん中に位置していた日沖発が、準決勝では力の差を見せて勝利したものの、三崎裁きでいうところの「喧嘩では僕の負け」状態。

・吉田道場の期待を一身に集めた小見川道大が決勝で敗北し、ベルトはそんなに見返りを与えたいとも思っていなかったであろうZSTの金ちゃん金原正徳へ。

・吉田道場の期待をもう一人、一身に集めた(一身じゃないじゃん)中村和裕が、これから無期限欠場する”平成の獄門鬼”三崎和雄にいいところ無く秒殺。空気を読まないGRANAKAイズム、キクタIsmが炸裂し、ミドル級戦線の絵図面がわやくちゃ(笑)

・これも創設時に、大争奪戦の末に獲得した藤田和之が敗北。

・そして、その個性で強烈な個性でライトGP開戦から昨日までずっとよくも悪くも戦極を引っ張り、顔となってきた北岡悟が、初防衛戦で敗北。


これほど、主催者の潜在的な意図、「どっちかといえばこっちが勝ってほしいなあ」的な願望をはずれた展開は珍しいのではないかと思う。

だが、新たな王者金原正徳廣田瑞人。は戦極がうまく転がしていけば、いくらでもいい感じで引っ張り挙げることができ、同時に団体も大きくしていくことができる逸材だと思う。そしてダン・ホーンバックル・・・は微妙か(笑)。
このへん、確信はあんまりないんだが、ウエルター級GP優勝のザロムスキーがスターになるかというと疑問符が付く(日本人かそうでないかにもよるが)DREAMよりも有利な状況にあると思います。