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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「モハメド・アリvsジョー・フレイジャー」ドキュメントの再紹介

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

2009年07月29日

【ボクシング / キック系】 「アリvsフレージャー」舞台裏描くドキュメントの紹介 < Gryphon


http://d.hatena.ne.jp/maroon_lance/20090719/1247976824


モハメド・アリジョー・フレージャーの第三戦”スリラー・イン・マニラ”を、フレージャーサイドから描いた傑作ドキュメンタリ」がリンク先のブログで紹介されています。
(おそらく最近NHKのBS-Hiで放送されたもの)


フレイジャーは当初、アリを尊敬し徴兵拒否問題などでも協力していた
・だがアリは復権すると「フレイジャーは黒人の裏切り者」「白人の手先、アンクル・トムだ」と口撃。

・アリは初対決は敗れたが、その後王者として、再びマニラでフレイジャーを迎え撃ちます。アリは今度は、彼を「ゴリラ」と罵倒し・・・


同じ作品を紹介した別のエントリを、このブログでは
■[格闘技]格闘技における「煽り」「挑発」を考えるリンク集
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20090709#p1


としてまとめた。
ひとつ、今回の詳しい紹介であらためて思ったのは「俺は差別や社会の不正と勇敢に闘う側」「あいつは闘わずに、体制に媚びているやつ」というレッテルも、使いようによってはかつての「非国民」のような効果を発揮するのだということだ。

さんざん言い古された話だが、両極端は相通じる。