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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

今回の問題で、報道を少し考えてみる

結局、毎日新聞(とスポニチ?)のスクープだったの?

一応、多くの新聞にざっとだけど目を通した。結局、他の新聞(紙媒体)には無かったよね? これは夜遅くぎりぎりで突っ込めたできなかったというものじゃないから、やっぱり「三崎和雄三崎和雄・・・ん、あの戦極のエース、われらがヒーロー三崎さんのことかっっ?」と気付いたという毎日のスクープ記者Xがいたってことなんだろうかな。


まあ、いきなり名前がどんと出て、「それってあの有名人のXX?」と気付くのはいうほど簡単じゃない。
もし私がその立場だったら、格闘技選手は見つけられるとしても、サッカー選手や芸能人が公務執行妨害してたらお手上げだ(笑)。とくに芸能人は芸名も多いわけだろ、逆によく見つけられるなぁ。だいたいは警察のほうで気付くんだろうけど。


いま、ふと思い出したけど、実際の敏腕記者大谷昭宏が原作をした「こちら大阪社会部」で、「他紙に抜かれたァ」というシチュエーションとしてこういうのがあった。

上司からの電話を受ける主人公。
「お前、昨日の電車の痴漢の話知らんのか?」
「いや一人逮捕されたのは発表見て知ってますけど、そんな小さい事件がどうしたんですか?」
「それを逮捕した子が問題なんや!痴漢を現行犯逮捕したのは、次のオリンピックでメダル確実のアイドル柔道家ヤワラちゃん(っぽい子)や!!XX新聞には顔写真とインタビュー入りで載っているぞ!!」


事件そのものではなく、加害者・被害者の属性に由来する事件は、こういうスクープやこういう特オチもたまにあるのだろう。


われわれもつい最近、そういう事例を知っている。
ほんの小さい報道で、自動車事故によって、亡くなったという記事が掲載された。職業の記載は、その人の本業だけが書いてあった。
しかし、その人物は「副業」「趣味」として、世界チャンピオンを含む強豪選手を育て上げ、大勝負のエプロンで声を張り上げていた。その競技のファンならばその名を知られた人物だった。


「全文掲載」「記者会見の映像を動画で流す」のが、やっぱりニーズに合っている論

http://gbring.com/sokuho/news/2009_06/0626_sengoku_01.htm
http://www.kamipro.com/news/?id=1246007336
は、すばらしい。人手の差もあるのだろうが、他のネットで、記者会見の全文文字起こし掲載があるところはえらく、無いところはもっとがんばりましょう、という評価で差し支えない。新聞や雑誌じゃ限定スペースの中でどう切るか残すかがウデだが、ネットメディアは全文掲載をしているほうがえらい。

で、繰り返しだが、これならばどんな表情、どんな口調で彼らが語ったかも情報だ。
ビデオを持ち込んで、それを動画としてUPする仕組みは無理なのだろうか?私がコレを最初に提案したのは2年か3年ほど前だと思うが、その当時と比べても技術的にはやりやすくなっているような。