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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

佐々淳行が新刊を出していた

まるまる一ヵ月気づかないとはおれも、おおばかだ。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090601bk07.htm

『菊の御紋章と火炎ビン』 佐々淳行 出版社:文藝春秋
発行:2009年4月  ISBN:9784163712000
価格:¥1800 (本体¥1714+税)


「佐々危機管理物語」シリーズに“禁断の書”(!?)が加わった。

 警察庁警備課長、三重県警本部長としてかかわった「ひめゆりの塔事件」など「反皇室闘争」の警備を通し、自ら封印してきた皇室と沖縄について語っている。
(略)
 自分の栄達を阻んだという上司についての幸子夫人の言葉は、千金の重みをもって響く。

 「浅沼長官、加藤長官、宇野総理のお三方にお礼をいいなさい。足を向けては寝られませんよ。そのお三方がいなければ、今日の貴方はいないんですからね」(文芸春秋、1714円)

実は佐々淳行、えらそーにしてるけど(笑)、警察では客観的にみると出世コースから外れてやや不遇の道を歩んだ敗北者なんだそうだ。
わたしもコメント欄で登場する、ここ参照で
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000598.html


加藤紘一宇野宗佑との確執はこれまで

なんかでかかれていたし(ああ文庫に昨年なったんだ)、沖縄・皇太子火炎瓶襲撃事件はテレビで「(警備増強を要求したので拒否された。わたしは行く前に『これは湊川楠木正成が必敗を承知で望んだ戦)です』と宣言して警備したよ」とか愚痴っていたのだが、それをあらためて書いているとなれば興味深い。