まるまる一ヵ月気づかないとはおれも、おおばかだ。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20090601bk07.htm
『菊の御紋章と火炎ビン』 佐々淳行 出版社:文藝春秋
発行:2009年4月 ISBN:9784163712000
価格:¥1800 (本体¥1714+税)
「佐々危機管理物語」シリーズに“禁断の書”(!?)が加わった。
警察庁警備課長、三重県警本部長としてかかわった「ひめゆりの塔事件」など「反皇室闘争」の警備を通し、自ら封印してきた皇室と沖縄について語っている。
(略)
自分の栄達を阻んだという上司についての幸子夫人の言葉は、千金の重みをもって響く。「浅沼長官、加藤長官、宇野総理のお三方にお礼をいいなさい。足を向けては寝られませんよ。そのお三方がいなければ、今日の貴方はいないんですからね」(文芸春秋、1714円)
実は佐々淳行、えらそーにしてるけど(笑)、警察では客観的にみると出世コースから外れてやや不遇の道を歩んだ敗北者なんだそうだ。
わたしもコメント欄で登場する、ここ参照で
http://www.axis-cafe.net/weblog/t-ohya/archives/000598.html
後藤田正晴と十二人の総理たち―もう鳴らない“ゴット・フォン” (文春文庫)
- 作者: 佐々淳行
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 文庫
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菊の御紋章と火炎ビン―「ひめゆりの塔」「伊勢神宮」が燃えた「昭和50年」
- 作者: 佐々淳行
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
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