浅羽通明「昭和三十年代主義」が残り一冊だった
なんつーかな、平積みというか、棚で表紙を見せるように展示するあのやり方がされていたから書店的にもイチオシだったんでしょうか。この前SAPIOの小林よしのり「ゴーマ二ズム宣言」で紹介されていたことも効果的だったか。
残り一冊といっても倉庫にはあるかもしれないし、もともとの仕入れ数もあるけど。
「ヘタリア」がアニメ化されるって
どこのバカが企画を立てて、どこがそれを通したんだ(褒め言葉)。
しかしイタリアドイツを含め、国際的に文句が出ないように祈っています(反語)。
「数学者が数学的に犯罪を分析して解決」というノンフィクション
アメリカの人気テレビドラマのモチーフらしいが、これは事実だそうだ。訳者が山崎浩生。
「探偵ガリレオ」「容疑者Xの献身」にもうまく便乗すればさらに売れるのでは。
高橋洋一の文春新書が無かった
かいたかったんだけれども
講談社のノンフィクションキャンペーンがあった。
「佐高信の筆刀直評」が入っていたのは失笑だったが、念のためにざっと眼を通してみたらいとも簡単にあらたなツッコミどころが見つかったので爆笑。(ライブドア関連です。あとで書こうっと)
そして何より、当然ながら
ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争 (講談社文庫)
- 作者: 高木徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/06/15
- メディア: 文庫
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があったことはうれしい。何版まで行ったか確認すればよかった。
わたしもいい加減、この本はすごいすごいと煽るだけで本格的な紹介を後回しにしているが、いつか書く。
文春新書第一号の「社会調査のウソ」は22版
だったと思う。当然の結果であります。古典として長く長く読まれるべきだし、読むべき本です。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
- 作者: 谷岡一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: 新書
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