http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_abd6.html
……別にサーバー借りて、このブログの総合インデックスを作ろうかと考えています。あとは『私とハルマゲドン』などの現在品切れ中の本を全文アップしてフリーウェアにしようとか、単行本の予定がない原稿をアップするとかしてみたいです。
私は一回、新宿紀伊国屋で「私とハルマゲドン」に一回目を通しただけだが、高校や中学の話が非常に印象に残っている。まだオウム事件の衝撃覚めやらぬ頃で、そこから青春の自意識というか、「オタク」といわれる人々のものの考え方というのを整理して考察していたと記憶している。
その時は買えず、他の書店では見つけることができないうちに買い逃した。
もし本当に、ネットのフリーウェアに「私とハルマゲドン」が公開されたら、文化的なインパクトは非常に大きいだろう。例えば「ゼロ年代の想像力」にもつながっていくかもしれない。
みなさんにも(UPされたら)一読をすすめます。