最近は本当に時事の話などを時間的制約で書けず申し訳ないです。
そんな中、100円で買ったベンジャミン・フルフォード原作の漫画を紹介します
フルフォードといえば植草冤罪説とか911陰謀説とか、そういう世界に足を踏み入れてしまってアチャー、な感じになってしまったわけですが、ひょっとしたら個別には面白い指摘をしているかもしれない。
この引用した 「ペテン師の国 ヤクザの帝国」というのも、まあ絵・脚本にしてからえらく志の低いツクリで、普通に「絵解きもの実話情報」ぐらいの価値しか持たず消えるだろう。その程度のものだ、全体的には。
だが、以下に引用する部分はなかなか興味深いので、一応広くみなに見てもらう価値があるような気がするのでsご紹介したい
本間忠世氏の自殺に関係した話だ。
この人の名前ははてなキーワードにもなっている。
1963年東大法学部卒日本銀行入行。前橋支店長を経て、初代信用機構局長、理事・大阪支店長嘱託として大手金融機関の破綻処理にあたる。1998年退行東京中小企業投資育成?副社長。
日本債券信用銀行(日債銀)が破綻した後、一時国有化されソフトバンクを中心とする企業連合に譲渡され、民間銀行(あおぞら銀行)として再出発した。この際の初代社長に2000年9月3日に就任。半月後の20日、出張先の大阪市内のホテルで自殺。
もちろん「世間では自殺だというけど、本当はXXXに殺されたんだよ」というのは都市伝説(陰謀論)の中でおなじみのパターンだし、そういう点では語り手の信頼度が問題になる。ベンジャミン伊東、いやベンジャミン・フルフォードはそういう中で自分が自らアレをアレしていった。闇社会がわざと彼にアレな情報を流して信頼を失墜させようとたくらんだのかと思うくらいだ(笑)
だが、上の「警察署の死因訂正」とかが事実だとしたらたしかに不信感を抱かせるのも事実だ。
ベンジャミンの名前だけではじめから読む気にならない、という極めて常識的かつ理性的な人も多かろう(笑)と思うので、たまたまブックオフでの出会いがあった僕がやっておくべきかと思い一応紹介しておく。
詳細は実物を見てください。

ペテン師の国 ヤクザの帝国 バブルの暗黒編―政・官・財・ヤクザが日本を吸い尽くす
- 作者: ベンジャミンフルフォード,早見恵
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: コミック
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