INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

K-1特番、TBSのセンスはこの際問うまい(・∀・;)。「重大発表」はこーなった!!

録画を見直すと、正式に(Dynamite!の番組内での)「放送決定」といってたな。
チェ・ホンマンvsヒョードルの試合がアナウンスされた。

WOWOWのリングスから、ヒョードルの映像を借りていたのは驚き。前田日明が個人的に権利を保有して、OKを出せるというのは本当なのかしらん?秋山成勲vs三崎和雄の試合も、写真で10秒ばかり流れた。
これで放送権料ガッポガポ。
ヒョードルのギャラもマーク・ハント?のギャラもどんとこい。(そうか?)



でも、面白いのは、我々ずっと継続的にニュースを追っていたコアなファンにとっては「放送決定」こそが大大大ニュースなのに、例えば


  「ついに放送決定!!」

みたいなテロップもださず、本当に録画で見直さないと気付かないぐらいにあっさり、一言司会が口頭で言っただけ。
それに、確かにミルホンネットの情報通り「さいたまスーパーアリーナで行われます」というテロップの中に、また宣伝の中でも「やれんのか!」というアナウンスは無かったな。

これはコンプライ(以下略)の問題なのか、あるいは単純に「やれんのか!のPPVも、視聴率を競う中ではライバル。その宣伝をしたらファン層もかぶるし、大損だ」という判断なのか。
後者であることを望む。

そういえば、残念なことにもう今年は「週刊現代」の発売がないんだよな(笑)


所英男vs田村潔司の煽り紹介に一言。

WOWOWから映像を借りたのはいい。
だが、いくら華麗さ、動きの多さを強調するにしても田村の華麗なムーブを行った映像なんてたくさんあるだろうに。


つうか華麗なムーブじゃなくても、ルールが現行MMAに比較的近いKOK時代の映像を使えよ。旧リングスルールの映像はできる限り避けろ。ルールがちょっと今とは違うんだから(婉曲表現)。


そして、ついでに言いますと、二日ほど前の「東京新聞」で所英男は「家族のこと話そう」というインタビュー記事に登場。内容は格闘ファン周知の話なので略すが、最後に彼はこう言っている。

闘うフリーターという名前はもう返上した。
今、職業は何ですかと聞かれたら、「プロの格闘家です」と答えることにしている。

ちょっといい〆なのに、TBSは完全無視で煽り番組に使いまくり(笑)。
まあ、所へのリスペクトがあるかとは別に、いったん確立したキャラは使いまわすのはテレビ局の宿命か。長南亮だって「ピラニアはいやだ」と言ってたんだし。ただ、やっぱり「安易だなあ」と思うのもまた事実だ。