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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

NHK「プロフェッショナル」で、「PLUTO」「イリヤッド」原作の長崎尚志を特集

教えてもらったのに見逃してしまったが、まだ再放送がある。今登録したから見逃しは免れるだろう

プロフェッショナル・仕事の流儀[再] 
「愛と覚悟のヒットメーカー・漫画編集者・原作者・長崎尚志


11月12日(月) 26:25〜27:10 NHK総合

公式サイト
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071106/index.html

日本で数少ない、フリーの漫画編集者・原作者である長崎。漫画家と本気でアイデアをぶつけあい、二人三脚でストーリーを作り上げる「陰の仕掛け人」として、企画やシナリオ制作、宣伝戦略まで「絵を描く以外すべてに関わる。
その長崎が20年以上前から付き合い続けるのが、漫画界のスーパースター・浦沢直樹だ。現在、月1回で連載をしている人気漫画「PLUTO」の打合せは、まさにふたりの魂のぶつかり合い・・・
(略)

・・・この夏、長崎は新たな挑戦を始めていた。自分の原作でデビュー前の新人に漫画を描かせ、出版社に持ち込む。通常、出版社の主催する新人賞を経て、担当編集者に育てられるのが漫画家デビューへの道だが、長崎はフリーの自分が新人を発掘することが、漫画界の間口を広げる一手になるのではないかと考えていた。
一緒に組む漫画家は、浦沢直樹のもとで10年アシスタントを務めていた坂田通。坂田の画力に見込みがあると考えた長崎は、歴史漫画の原作を坂田に提供した。


おれ、編集者がよく漫画で見るような「締め切りはとっくに過ぎてるんですよ!」と催促するだけの存在(これも「こち亀」がうまかった)じゃなくて、ストーリーも一緒に考えてるって最初に聞いたときは驚きだったんだよな。
長崎は今、こうやって名前と過去の軌跡が歴史に残るからいいけど、過去に我々が驚き、感動し、もしくは腹を立てた漫画の「おはなし」の数々は、無数の編集者にこそその責任や栄誉が与えられるのかもしれない・・・が、まあ編集者は成功の果実もあまり味わえないかわり、漫画家や原作者に無い「安定」というリスクヘッジがある。
長崎氏も、片方を選んだだけでやることは変わらないのかも。

このふたつで共同作業する仕組みは、世界的にはめちゃくちゃ珍しい…と夏目房之介氏も言っていた。