いったいなんでだかしらないが、私の周辺の格闘技ファンの多くが、綺麗さっぱりこの大会が放映されることを忘れてましたよ。宣伝が足りないや。
地上波は見られたけど、フジ721の全試合中継は見逃してしまった。
けっこう驚いたのは「チェ・ホンマンが普通のローカル王者ぐらいにはやっぱり勝てちゃうこと」でした。なんかこういうタイプというか、戦績の選手とは当たってなかったでしょ。やっぱり、勝てるんだなあと。
そのホンマンをはじめ、「2メートル級選手を連続3人KOした」という肩書きがつき、当然セーム・シュルト迎撃の一番手という目で見るようになるだろうと思う。
私も、ぐるりと見回してみればこの選手がシュルトを脅かす可能性は前から感じていた。
ただし、前「閾値理論」(シュルトを倒すには2m以上ということはないが、最低190センチ台に到達しなければいけない)ということを言ってきましたが、やはり及ばないのではないかと思っています。(モーは185センチ)
シュルトはホンマンにない、相手を懐に入らせないマシンガン前蹴りがあるでしょ。あれを有効に使えばモーは対応できないのではないかと思う。