最初のが長くなって、時事ネタのエントリを書く時間が取れない状況が続く。
紹介のみ。最近、ログインログアウトの切り替えを頻繁にするようになってはてなダイアリーのトップを見る機会が増え、注目エントリを覗くことも増えた。そのなかから
[医療][Web]産科、辞めます。
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20061211/p1
を経由して、
http://www.oakclinic-group.com/info.html
についた。こんなに「正直」な宣言はあまり見られないだろう。これからもっと騒がれるかもしれない。それを見越しているのかもしれない。
「スーパーモーニング」的な興味を引くかもしれないな。
ただ、このサイトに在る
厚生労働省看護課長通知によって、看護師による分娩時の内診が禁止されたこと。
日本中の多くの産科施設において、数十年も前から分娩時の内診は産科医の指示によって看護師が行ってきました。法文に明白な規定がないものの、当然に合法の診療行為とされてきました。しかし、平成16年になって、厚生労働省は突然「看護師による内診を禁止する」という通達を出しました。あまりに実状とかけ離れた通達であり、関係団体が再三にわたり撤回を申し入れたにもかかわらず、行政は指導を強行し、刑事事件にまでなっています。
という部分、毎日新聞「記者の目」が今日扱っている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/
無資格内診させていた「堀病院」=伊藤直孝(横浜支局)
◇「助産師軽視」、真実を語れ−−産科医療、再考のためにやむにやまれずの行為だったのか。信念があって、そうしたのか。ただ「真実」を聞きたい。
神奈川県警は11月27日、横浜市瀬谷区の産婦人科病院「堀病院」で助産師資格を持たない看護師らが産道に指を入れお産の進み具合を診る「内診」を繰り返していたとして、堀健一院長(79)ら11人を保健師助産師看護師法(助産師業の制限)違反容疑で横浜地検に書類送検した。
強制捜査が始まったのは8月24日。同県警が堀病院を家宅捜索するや、産科医団体は助産師不足などを理由に反発した。堀院長も「助産師が不足していた」と語り、記者会見では・・・・・