上の話とつながります(笑)。いやマジで。
今回の「底なし沼」とも評される疑惑。驚くのは、どこも遠慮しないで報道していることだ。
同市人事課は男性職員の一件を受け、所属の環境清美部を含む職員の第1次調査を実施。
その結果、新たに職員4人の過剰病気休暇が判明した。30〜50代で、全員が環境清美部の所属だった。
ひとことでいえば
「絶対的権力は絶対的に腐敗する」
というアクトン卿?の箴言に、またひとつ実例が加わったということだろう。
この問題に関して、小生がさらに指摘すべきことはあとひとつ。耳タコですまん。
現在ブログ「マリードフッドノート」http://almarid.blogzine.jp/を運営し、

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というベストセラーを編集した寺園敦史氏が、いかに先駆的で偉大なジャーナリスト活動を行っていたか、ということだ。
市民社会は、ジャーナリズムは、たとえばなんらかの「賞」を与えるなどして報い、応援しなければならないだろう。
まず、はてなダイアリーのユーザーができることは、上のブログをはてなアンテナに加えることだ。よろしく。
最新のエントリより
http://almarid.blogzine.jp/footnotes/2006/10/post_c304.html
先月行われた京都市会「職員の不祥事に関する調査特別委員会」に、企画推進委員会(解放同盟京都市協議会と京都市との協議の場。主催は解放同盟なのだが、会場使用料はなぜか市が支払っている??!)の議事録が資料として提出されました。
(略)
市が作成した議事録によると、会議の中で解放同盟京都市協の事務局長がこんな発言をしています。
「ねっとわーく京都」で重箱の隅を突いて執筆活動をしている方が、公文書の開示があった翌日、その「ねっとわーく京都」の取材で、「コメントをもらいたい。」と市協事務局にインタビューに来ました。「法期限後も同和行政を求めていくつもりか。」と聞かれ、「課題がある限り求めていく。」と答えると、「市民の理解と共感が」と言うから、「ちょっと待って。」と。我々は、テーブルを挟んで行政と直接対話する場で協議している。
もちろん、「重箱の隅を突いて執筆活動をしている方」というのは、わたしのことです。匿名とはいえ、こんな場で事務局長の口から紹介してくれていたとはね・・・・
前にも書いたが、この人は「侠客」「クソ度胸」を自認する突破者こと宮崎学を全面逃走、完敗に追い込んだ武闘派でもある。
http://www15.ocn.ne.jp/~almarid/text/special031222.html
2003年 12月 22日
宮崎学氏への質問状
これは「はまぞう」ではみつからないけどhttp://www.bk1.co.jp/product/2395662に対してのものね。解放出版社が出した、一連の宝島社「深層」への反論本だ。
「同和利権の真相」の深層―何がリアルや!
以前も書いたが、呉智英のインタビューだけ、異彩を放ちまくっていて、つうかどう呼んでも逆に解放同盟に不利な内容になっている(笑)。懐が深いのか、気付かなかったのか。