この前の大阪市長選の感想でもあるかな、と思って、宝島Realムックの編者である寺園敦史氏のブログへ行ってみた。その内容のエントリは無かったが、代わりにこういう最新エントリがある。
http://almarid.blogzine.jp/footnotes/2007/11/post_7de6.html
・・・・この数年の間に起こった変化は、わたしが思っている以上のスピードなのかもしれません。
というのも、最近、関西のある自治体の幹部職員を対象とした勉強会に講師として呼ばれたのですね。(略)行政から呼ばれるなんて、初めてのことでした。
はじめ担当者より依頼をうけたとき、このおっさん大丈夫かいなと思いました。寺園がこれまでどんなものを書いてきたのか知らないのかなと思ったのですが、いろいろ話を聞いていると、ものすごく勉強しておられるし、わたしの著作を熟読した上での依頼らしいのです。いやむしろ、あえてわたしのようなものを呼ぶことで、自治体の幹部連中に対して、従来とはまったく違った部落問題に関する情報を提供しようとしている。かなり明確な意図を持っている。そんな印象を持ちました。
そういうことなら、と思い依頼を受けました。当日は「期待」に応えなければと思い、意識して、行政職員にとっては刺激的なことを話してきました。
(略)
こんな自治体が現れるなんて、ほんの数年前までは想像もしなかったことですよね。解放同盟中央本部が正式な「声明」のなかで、「差別者」と認定した人物を行政が公金を使った招くというんですから。
「どこの自治体か」自体もニュース価値を持つと思うんだが、それは公開は無理なのかな。
そこらへんはわからん。公金を使っている以上、公開情報にいずれはなると思うけど。
あと、同ブログは検索機能が充実していないなどの理由で近々移転するとのこと。
( http://almarid.blogzine.jp/footnotes/2007/11/post_6b43.html )
はてなダイアリーへの移行を強くお勧めする。