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理由が分からない時点では、分からないということを前提とするしかないのだが、その際にはやはり8月のHERO'Sトーナメント1回戦で、「実質KO負け」であったことがやはり理由ではないかとして関連付けされ、推測されるのは仕方ないだろう。
皮肉だが、代役にあのリトアニアンを呼べば筋も通るし格好はつくかもしれない(でも、練習してるかな)。
と同時に、これがヒカルド・アローナやヴァンダレイ・シウバ戦に代表される、PRIDEでの闘いの蓄積によるダメージであることも十分考えられるし、「そもそも」ということでいえば、こういう症状は最終的にいつ出るとか、どういう形になれば問題ないといえるか、などなどに未知の領域が多々あることは
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に詳しい。
ただ、だからこそとりあえず目の前で選手が症状が出たときは、対症療法じゃないが目の前の不安を取り除いていくしかない。あえてへんな言い方をすれば、実際の試合で打撃ダメージなどを食らうより、練習字に症状が出てラッキーだったかもしれない。
超多忙な中山氏じゃ無理だろうが、このへんのスポーツ医学について専門家が語る、語り合うブログや掲示板は無いかな。