さすがガチの世界は、うまくドラマが着地しないのがいい。男子も女子も「敗者復活戦でメダルが獲れるか？」で引っ張るというのもな。
個人的には、どの国であっても寝技・関節技を狙う選手を見ると、「おー決めろ極めろ！！」という感じで応援するコスモポリタンっぷりに自分でも驚きました。香山リカさんだったら「ぷちインターナショナリズム症候群」などとインチキ命名するところだ（笑）
しかし、野村忠宏（ミキハウス）はやはり全盛期の力は出せないのかな。
なかなかうまくいかないものよ。
ところで、今回柔道では例のPRIDEナレーションの方が登場。いかにも「PRIDE風」な紹介ビデオが作られていましたが、これはPRIDEと同じ（だった）構成作家村上卓史氏の筆によるものらしい。そしておなじみ佐藤大輔氏・・・・・・は、テロップを見る限り、「いない」。私の見落としじゃなければ。
彼は（これも私の見落としじゃなければ）昔はSRSのエンドロールにも名前が出てきたのに、今は見かけないような気がする。
Whare is DAISUKE?
それでも脚本家とナレーションがいれば、とりあえず「らしい」ものはできる。
このナレーションのかた、たしか掲示板を持っていて、PRIDE打ち切り騒動の直後「、自分のこれからにも重要な意味を持つので、よく今後の方針を考える」みたいなことをいってたな。そりゃSRSに加えてこういう特番の仕事まで入るなら、PRIDEを切るのは当然ですよ。
ここでぴったり来るセリフを入れると面白いのだが、彼の声優キャリアのほうはエヴァに出ていること以外はよく知らないのだった。
「 」
