眠いので自分のツイートをそのまま利用。
とある関係者によると(って月曜深夜に書いてる時点で丸分かりだが)佐藤大輔氏がUFC(日本大会、だろね)の映像製作になんらかの形で関わるらしい。
賛否あわせて「JMMA」の一面を体現する人物が、世界標準MMAの本丸に…
「屈服」か「たった一人の戦争」か。その映像が語るだろう。
「実のところ、センチメントな部分を強調したり、相手へのDisり合いを切り取ったコメントで必要以上に強調するのはPRIDE的な日本MMAの映像の、専売特許ではない。アメリカは30分枠の予告番組なんかが多数あるので、いわゆる煽り映像的な要素は日本の放送局ではふつうは流れない、その種の番組が担っている、というだけ」
という話も、現在の局面をみればその通り。ただUFCもそこまで規模を拡大する前・・・その時代はちょうどPRIDE全盛期で、名実ともにPRIDEの発信力、影響力は大きかった。
「PRIDEの煽り映像はキャラクターが一見の客にも分かるし、見ているほうも盛り上がる。比べるとUFCは味気ないよなー」がく当のアメリカMMAファン、その他世界中のMMAファンの多数意見だった時代も間違いなくあった。
もちろん「ああいうプロパガンダ臭は不要!シンプルで、感情を一方的に操作しないようにしないとフェアじゃない」というアンチ意見もあったが、それも含めてどっちにせよ、ダイスケ・サトーという個人の作った”作品”に何かを感じたファンが多かったってことだ。
その佐藤氏が、UFCの映像を作ったら・・・・・そして欠かせない「ナレーション」があの人だったら。
もちろん、それで2013年の今、何かが変わるわけでもない。だが、象徴たる意味はおのずから出てくるだろう。
それにとどまるのか。それがけだし、みものである。
(※もっとも、それが事実なら、って話ですです)