INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

敗れてなお強きはDJ.taiki。さあ、メジャーに行きなされ

速報は昨日のとおりなのだが、携帯では書ききれないことを。
今回、前田吉朗は3ラウンドでほんとうになりふりかまわない、不恰好なタックルとパウンドを叩き込むことで、何とか僅差で勝利することができた。
その必死さ、執念、そして稲垣組を背負って立つ責任感というものがひしひしと感じられたのだが、それはそれとして、たぶん意地がそうせしめたのであろう、DJ.taikiとの打撃戦は、「やはり一枚、もしくは半枚ほどtaiki選手が上」だと、誰あろう前田本人が気づいたはずだ。ま、もともと専門だしな。

結局、前田はリベンジ失敗してるんですよ。
「1敗1分、おめでとう!」ってことだ、実際の話。

(試合自体は全員ドロー判定だが、トーナメント決勝なのでそこから特別に「優勢」をつける。それが2-1で前田)


さて今回、taikiは公開練習からの続きで「死神ストライカー」というニックネームを受けた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060818-00000032-spnavi-spo

・・・スパーリングの後、DJは人気コミックを映画化した話題作「デスノート」にちなんで、表紙に「DETH NOTE」と書かれた黒いスケッチブックを公開した。そして白紙のページにマジックで「前田吉朗KO負け 打撃をもらいKOで敗れる」と書き込み、不敵にKO勝利を予告した・・・

これはハマっている。猫背の不気味な戦闘フォームとあいまって、確かに死神っぽい。
こういう、(表面的に)陰性、クールな感じの悪役というのは、暴れん坊なヒール(例:某キックのメイン選手)とは別の魅力があるものだ。あるいは、単純明快な正義の味方とは別の魅力も。

とある観戦したファンの一人は私に「taikiのほうが佐藤光留以上にオタク性を感じる・・・」というてましたが、外見がスマートなので問題なし(笑)。ヒカルとはちがうのだよヒカルとは。


なにに問題ないかというと「HERO'S」参戦です。
VS所英男。 VSブラックマンバ。 VS高谷裕之
まあ、負けてもいいんです。もし負けたとしても、このへんの相手なら、お茶の間を沸かせるような負け方をすると思いますよ。練習環境によってはのびしろもまだ相当ありそう(フルタイムファイターではない)だし、先物買いをしませんか。