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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「仲の悪さ」のアングル化とは?ティトvsケンシャム、小川vs吉田

http://zenzen.jugem.jp/?eid=746

彼(註:ダナ・ホワイト)はその時TUF3でコーチとして働きたくないかを尋ねてきたんだ。もう一人のコーチは誰かと尋ねたよ、そしたら信じられない名前が返ってきた、ホイス・グレイシーかティト・オーティスかの様に匂わすんだ。それはティトだとすぐにわかったけどね。頭を整理したよ。私は何もかもを置いておく事にして彼に言ったよ。「いいだろう」


:ワォ!じゃあ君とティトがTUF(註:「リアリティショー『ジ:アルティメット・ファイター』)3の対立するコーチになるわけだね。君達二人のよく知られた対立軸でショーを進むのかい?それは派手な抗争になりそうだね!?


■それはその様にティトがこのシチュエーションにアプローチするかによるね。もしティトがくだらない事を私に言い始めるかすればそれには応じるつもりだよ。TUFショーからそれを除くつもりはない。だが同様にリスペクト無しにはするつもりもない。もしティトが・・・するなら、それは素晴らしい事だ。もし彼・・・・・があったら、その時には別のストーリーになるよ。私は・・・をするつもりはない。・・・・ていくつもりだよ。まあ見てのお楽しみさ。

ケン・シャムロックとティト・オーティスのケンカというのは、いまだに「銭の取れる」アングルであるらしく、もう一回、金網で闘うという噂も絶えない。
その二人を、対抗ニチームの生き残り戦争であるところの「TUF」のコーチに抜擢するというのは、趣旨はよっく分かるけどまあ大胆だね。

前々から「TUFのコンセプトは、たぶん日本でも通用する。ぜひ採用を」ということをかいてたけど、大みそか小川直也vs吉田秀彦が終わったら、そのまま両者が総大将のコーチとなる「ジ・プライド・ファイター」を作るってのはどうでしょうね。


あとさ、これは結構教官のしごき、イジメ(と思ったら実は愛の鞭だった)なんてのが売りなんですけれど、その人間模様を見てお茶の間がハラハラドキドキするってんなら、経費要らずのいいアイデアがありましたよ。
パンクラスの合宿所に、カメラを備え付けてりゃいいんです。
演技指導無しでいい「鬼教官」ぶりを見せてくれそうな逸材が何人かいる。


TUFの奇人、ルーク・クモ

ところで「TUF2」について、前回のゴン格で堀内勇氏が詳細な1-8話の解説を書いてたけど、そこでおしまいにせず、今月号でも9-12回の解説がちゃんと載っている。
東洋武術的な方法論を語って周囲を煙に巻き、オタクっぽい風貌と趣味を持つ「ルーク・クモ」は、第10回でも試合に出場し、相手を衝撃のヒザKO!だったそうな。

ルーク・クモ、日本で見られることはあるのか。
偶然ADCCで見つけたインタビュー記事を保存しているけど、翻訳はしない。
だって英語キライ(笑)。