急がないともう次の号が発売されるやんけ!!
朝日新聞社のオピニオン誌 「論座」は9月号が「ブログ特集」なんですよ。
http://opendoors.asahi.com/data/detail/6865.shtml
特集 ブログの実力
ジャーナリスト魂が今、ここで試される
――ブログ以前、以後のメディア環境
学習院大学教授 遠藤 薫
ネット創業者 座談会
成功するまでやめなかったから続いています(株)インフォバーン会長 小林弘人、(株)はてな社長 近藤淳也、2ちゃんねる管理人 西村博之
ネット時代の書き手たち
――参加型ジャーナリズムの挑戦
各国事情
韓国 動き出す日本版オーマイニュース
米国 主張は事実追求の代替にはならない
ジャーナリスト 中村美千代
中国 高まるネット論壇のニーズ
資料
これだけ読めばブログがわかる 編集部
で、ここでわれらがはてなダイアリー社長の近藤淳也氏が、2ちゃんねるのひろゆき氏らと座談会を行っているのだが・・・・・・・ひろゆきとかに比べて、全然キャラが立ってねえ。
絶望先生なら目をそらして「普通」と吐き捨ててるところだ。
だから、自民党から出馬要請もこないんだよ!!
「はてなダイアリーへの要望」
社長さんに、もっと強烈な、インパクトある、小池一夫原作漫画の主人公のような印象に残るキャラクター付けをしてください。
とりあえず、ヘアスタイルをモヒカンにするとか。
補遺
あと、この雑誌には
間違いだらけ 靖国参拝推進派の理屈
というのが載っているが、これが不勉強かつ凡庸な理屈ばかりで、何らの新視点もないし文章にも面白みがない。とても論戦を行えるほどではないようだ。最近まで論説委員長で、最近も「ジャーナリスト」の肩書きで朝日からお義理のような仕事を貰っている佐柄木俊郎氏は、1989年の「朝まで生テレビ」で宮崎勤やコンクリート殺人事件を受けた「凶悪犯罪と人権」の回に出席(同席していたのは栗本慎一郎、小田晋、弁護士時代の福島瑞穂など)して、ほんとにボコボコにされていたことがあった。「テレ朝もなんで、身内に恥をかかせるんだろう?」と子供心に思いましたよ。
靖国参拝反対論なら、最近出た
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/5/0023220.html
のほうが何倍も出来がいいし、新視点や新事実も掲載されている。
【追記】恵村順一郎氏については、http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20060109#p2にさらに詳しく追記しました。