昨日書いたものに頂いたコメント。
新野 『前田選手は、ismにおける近藤選手と同じように突然変異だと思っていたのですが、藤本選手も同じような動きをするのですか。となると、稲垣組には「確実に強くなるための方法論」があるのでしょうか?
メモ8速報(もっとも通信機器を忘れたためUPは遅れたらしいが(笑))が
端的にまとめているところによると
http://www.kansenki.net/report/04/0725pancr2_memo_s.html
しかし、稲垣組は、稲垣組スタイルというのを、
明らかに作りつつありますね。
みんな前田チックというか。藤原大地を見ても。
とにかく立つことを徹底して、
スタンド攻防のキワで当てる打撃。
東京スタイルの完成は、稲垣組で為されるというか。
柔術的技術を、ほとんど使わないままの、
VTを勝つ方法論が、ここには、ハッキリあると思います
付け加えると、メガロマン藤本選手はオーソドックスなタックルの切り方もできるんだけど、それで倒されて抑え込まれてからも、オーソドックスならぬ変幻の動きで脱出するんだよね。
そういえば昨年のネオブラで、梅木レフェリーが解説してたけど「前田はアマレス経験がないけど、稲垣組で経験者と練習してたらただのレスリングもめちゃくちゃに強くなった」と話している。アマレスとアマレス以外の両構えか。
と同時にそれに勝った山本は「袈裟固め」が凄かった。
そういえば柔道だって袈裟固めは横四方につぐ基本なのに、まだ研究が進んでないな。
怪力マンならギブアップも奪えるし、片手がフリーで顔も殴りやすい。山本-前田戦では袈裟固めがポイントか。