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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「1984年のUWF」余談と余波。坂口が前田に「どこでもいいけん、関節取ってみいっ」…ロマン満載!!

これも本日発売やんけ。

1984年のUWF

1984年のUWF


で、Numberは公式ページをこしらえて、イベントも告知しちょる。

http://number.bunshun.jp/articles/-/827261
2月7日(火)19時〜書泉グランデにて、柳澤健氏と松井一晃ナンバー編集長によるトークショーを開催します。詳細はこちらから。
2月12日(日)19時〜渋谷ロフト9にてトークイベントを開催します。出演者は、柳澤健氏、石井和義氏、平直行氏、堀江ガンツ氏ほか。詳細はこちらから。
2月27日(月)20時〜本屋B&Bにてトークイベントを開催します。出演者は、柳澤健氏、常見陽平氏。お問合せ:03-6450-8272

※「詳細はこちらから」部分に、リンク先ではさらにリンクあり。

ということでご日程をメモ。

12日のイベントに出席する堀江ガンツ氏は司会的な立場でかかわったこの本も同日発売か。

まだ第一弾が出てから半年もたっていないから、かなり第一弾が売れたのだと察する。
抱腹絶倒!! プロレス取調室 ~昭和レスラー夢のオールスター編~

抱腹絶倒!! プロレス取調室 ~昭和レスラー夢のオールスター編~

というか毎日新聞から出てたのか!第一弾、そういうのを観ずにかったから気づいてなかった(笑)


さて、ここまでが前ふり。 ここからが秘話というか…知ってた人もいたのかな?

蝶野が明かす「旅館丸ごと破壊」の真実(東スポWeb) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000005-tospoweb-fight #Yahooニュース


みんな、新年おめでとう。蝶野だ。今回は、お年玉代わりにとっておきの話をしてやろう。プロレスファンの間では伝説になっている旅館破壊事件の真実だ。去年、フリーアナの古舘伊知郎さんが「すべらない話」(フジテレビ系)で披露して話題になってたけど、俺がホントのところを全部教えてやる。感謝しろ、オラ。

 崖に建った旅館だったな。前田日明さんたちUWFが新日本に戻ってきて1年たったんで、親睦を深めようと、試合後に宴会することになったんだ。とにかくイザコザが続いてたからな。試合にならないような試合が続出してたし、星野(勘太郎)さんが控室に乗り込んで乱闘したこともあった。収拾がつかなくなってたんで、急きょ、親睦会が設けられたんだ。

 そんな状況だったから宴会が始まっても緊張が解けない。(アントニオ)猪木さんや坂口(征二)さんが焼酎の早飲み一気とかやって場をほぐそうとしたんだが、酒が入るにつれ雲行きが怪しくなり…。俺は「ヤバイぞ」と危険を察知して自分の部屋に避難したんだ。若手や中堅は、ほぼほぼ逃げてたな。

 ここからの話は宴会に同席してた元新日本担当の大スポの担当者に聞いた話だ。前田さんが武藤(敬司)さんに馬乗りになって殴りだしたのが始まりで、それに怒った坂口さんが前田さんに突進してダーンと大の字になって「どこでもいいけん(関節を)取ってみいッ」。前田さんは唾や手鼻を浴びせるだけで絶対に組み付かなかったって。

 そうこうしてるうちに前田さんが猪木さんにカラんで号泣。「あんたが先に行っとけっていうから行って待ってたんじゃないかぁ」って。UWFのヒミツの話だな。猪木さん、周囲の目を気にして完全にキョドってた…(後略)

話自体には
いろんな尾ひれがついたりしてて、なんか4バージョンぐらい聞いている気がするけど、ご覧ください。フォントを大きく、太字にした部分を。

『坂口さんが前田さんに突進してダーンと大の字になって「どこでもいいけん(関節を)取ってみいッ」』
『前田さんは…絶対に組み付かなかった』

柔道幻想!!
ビッグサカ伝説!


はてなは、これ以上フォントを大きくする機能がなく残念だ。

しかし、興奮を抑え、twitterの自分に解説してもらおう(笑)。



そう、24000ビューを超えている傑作togetterまとめ(自称)

昭和新日道場で「UWF組」と「レスリング・柔道転向組」はどんな関係だったのか - Togetterまとめ https://togetter.com/li/770530


A:「道場で行われたのは結局裸でパウンドなしで極め合う、一種の新スポーツである「キャッチレスリング」。なら、フィジカルの素質のある若手が一からゴッチに学べば、柔道やアマレスの一流選手もそうそうは勝てまい。」


B:「いやいやいや、競技の世界、それもオリンピックスポーツをなめんな。そこで上位に入るってことは文字通りの怪物だわさ。タックル一つ、袈裟固めひとつにしても違うんだ。そこでさんざんやったから『いまさらガチ?それよりロープワーク覚えて高いギャラもらうのが先っしょ』って価値観になってるだけで、本気でやったら、元アマ格闘技のオリンピック級選手が、道場ガチの世界で圧倒するわな」


という、我々が論じても一銭の儲けにもならないのに(笑)、皆が楽しく続けている論戦があり、しかも自分ぐらいになるとA説、B説を補強する証言や記録をすぐに4つ5つ出せるのだが、…今回の「坂口、前田の前で大の字になって『どこでもいいけん(関節を)取ってみいッ』」は、そんな私にとっても新鮮な驚きだった。

もちろんどっちも泥酔してるし、前田は前田で先輩後輩の遠慮も無くはなかったかもしれない(いや、ツバはとばさんかそれじゃ…つうか最低だよ!(笑))。手を出さなかったこと自体は大きな証拠にはならないが・・・・・・

一方で前田と坂口のシングルマッチ(前田vsブロディがブロディのトラブルでふっとんだ時の代替カード)のやや不思議な不穏さや

前田日明坂口征二どっちが強い?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1188513996


ベストアンサーに選ばれた回答

kendo_ishinさん 2012/6/616:43:59
前田選手の回想によると、藤原選手とのスパーリングで実力をつけつつあった若手時代に、坂口さんがある日「一丁やるか」と前田選手を誘いスパーリングを行いました。
ところが、坂口さんは前田選手を極めきれず、お客さんの入場時間となってしまいました。
前田選手なりに、「ペーペーの俺相手に、坂口さんが極められないのは、やっぱりまずいよな」と考え、わざと腕をとらせてスパーリングは終了しました。
それを見ていた藤原選手が前田選手を呼びつけ、涙を浮かべながら「俺がお前とスパーリングをしているのは、そんなことをやらせるためじゃないぞ」と言ったそうです。
前田選手は翌日改めて坂口さんにスパーリングを申し込みましたが、さすがに坂口さんは受けなかったというエピソードがあります。


坂口さんも柔道日本一ですが、柔道着のあるなしで関節の取り合いは大きな影響が…(後略)


と、底が丸見えの底なし沼は続くのです。

(了)

追記 コメント欄より

id:fullkichi1964 2017/01/29 04:48
ども、ふるきち@新アカウント(https://twitter.com/fullkichi2)推奨週間です(笑)。
坂口対前田の件、実は坂口視点から見ると面白いかもと。
坂口といえば柔道日本一がどうしても肩書としてついてくるわけですが、実際には坂口が全日本獲ったのは65年(S40年)のことなわけで。
それから15年くらい経って、デビュー2年くらいの前田をひとつ揉んでやろうとしたとする。ところが柔道着もないことゆえ意外に手こずる。前田も必死にデイフエンスするもんだからなかなか極めきれない。そのうちお客さんも入ってきたんで、前田の方が気を遣ってタップした・・・。
要は柔道部顧問が生徒を極め切れなかったようなもんで(笑)。坂口の方がむしろシコリとして残ったんじゃないかと。
それから5,6年経って、一回出てって戻ってきた前田がますます生意気さが増している(笑)。しかも飲み会の席で暴言吐きまくり(苦笑)。
頭にきた坂口がそれこそ「あの時」の続き、
「(今度はお前が)取れるもんなら取ってみい!」
と大の字に・・・。前田は前田で泥酔してるから取る自信がない。更なる暴言だの唾だのを吐きかけるばかり・・・(これはこれでヒドイけど・苦笑)。
デイフェンスに専念すれば、よほどの実力差がない限りそうそう一方が一方を極め切れるもんじゃない。
坂口と前田の一見矛盾した二つの事象は、そう考えれば意外とすんなり納得できるかもと思ったりします。あくまで私見ですが。