昨日付のエントリの続きです。
前田吉朗が敗れはしたものの絶賛される名勝負を王者と行ったことで、「その前田に勝った・引き分けた」「前田が負けた・引き分けた相手に勝った」というような形で海外に出やすくなった選手がいるんじゃないか、がテーマでして、DJ.taikiやキム・ジョンマン(後述)、ウィッキー聡生、三島ド根性ノ助などを例に挙げましたがその補足です。
ムジナ 2008/06/03 13:31 なんといったらいいのか、普通に名勝負でしたね!以前zenさんが「前田はパンクラスを背負うだとか稲垣組を〜としているよりも伸び伸びと戦っていた暴れん坊時代に戻ってほしい」と言ってたような気がしましたが、そのとおりでしたね。上から迎え撃つよりもひたすらいろんな山を登って暴れまわるのが彼の本来の姿であり資質なんだと。
よく考えたら最近の前田はバッテン戦とかジョンマン戦とか今回のトーレス戦とか名勝負が続いている気がします(結果は三者三様ですが)あとジョンワンじゃなくてジョンマンですよw一文字違いなのに全く真逆の選手じゃないですかw
最後に格通かゴン格で大きく取り上げられていたジョンマンに競り勝ったのにロクに雑誌に注目されなかった男、堀友彦の名前を覚えておいてください。この男、zstのジェネシスバウト初期に参戦していた選手ですが、フィジカルも強くない、アマチュアの選手にテイクダウンをとられる、試合でも出会い頭の一発を喰らって動けるのに試合を止められる不運持ちと弱点だらけの選手でしたが、『ひたすら自分の苦手な部分を練習する』これを続けることでジョンマンに勝つまでに成長しました。最大の武器は普通のお兄ちゃんな顔からは想像もできないくらいの狂気じみた負けん気なんですがねw 覚えておいて損は無い選手ですよ。
これは・・・キム・ジョンワン。
あっちが・・・キム・ジョンマン。
ちょっとときどきごっちゃになるねん。
堀友彦は知らなかったのが申し訳ない。そういえばKHAN大会でジョンマンが負けたって話はかすかに聞いたことがあるな。
そういうわけで、これが一番。はてなキーワードをつくります