H2Oマンには厳しい、というのはもう分かりきってたけど、
何かスゲエと思わせるものを見せてほしかった。
つまりは、あの失敗した投げが成功してればなぁ・・・負けても印象は随分違ったでしょうね。体型も重さも違うけど、ノゲイラ戦の横井選手は何度か成功させてた。このへんの運が「スター性」につながっていくわけで。
その他、今回はあまり期待しなかった選手の試合が面白かった。
全体的な感想でいうと、これまで「Ismの選手は技術は足りないが、根性と強烈な個性を見せてくれる」という弁護論があったが、現在継続参戦する各ジムの選手も、みな個性が立ち上がってきつつあるということ。
どんなに増やしても1興行は10試合・20人ぐらいが限界である以上、今回のようにIsmからの出場は1人とかになっても別にこまらない。
「Ismが出ないから物足りなかった」という人なんてほとんどいないだろう。