【1週間を切りました】
— THE OUTSIDER アウトサイダー (@THE_OUTSIDER_JP) 2018年3月6日
THE OUTSIDER 10周年記念
3月11日 ディファ有明ファイナル大会開催
今年6月で幕を閉じる思い出のディファ有明での最後のOUTSIDERを見逃すな‼️
チケット発売中🎫
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【拡散お願いします】
— 佐野 哲也(Tetsuya Sano) (@t2ysano) 2018年2月12日
3.11アウトサイダーディファ有明大会
佐野哲也vs吉永啓之輔
75kg契約3分2Rでやります。
4度目です、4度目。
なぜ75kgなのか、なぜ3分なのかは
「諸般の事情」です。
最後のつもりで頑張ります。
ぜひ観に来てください。#アウトサイダー#rings pic.twitter.com/zpAoNpkVrJ
自分の試合にKOKの準備
— 啓之輔 keinosuke (@yoshikei91) 2018年3月5日
1日1日が秒で終わりますん🕺
やってやるぞー💋
このやろー💋
#今を大切に#今を生きる 場所: 総合格闘技.キックボクシング.柔術フィットネスジム Team… https://t.co/zI2Q3N1x8t
前世の因縁でもあるのだろうか。
4回にわたってMMAの試合を戦った相手…3回だとノゲイラvsヒョードル、桜庭和志vsヴァンダレイ・シウバとかがおもいつくけど4回ね…無いとは言わないけど、ちょっと思いつかないなあ。
なんにせよ、初期アウサイで、もともとは「不良ども来たれ」と、不良同士の戦い、がコンセプトだったアウサイに、堀鉄平弁護士とともに「不良vs非不良」という新アングルを定着させ「不良って、喧嘩自慢の腕っぷしが自慢なんでしょ?ちょっと技術をきちんと学んだだけの、ふつーの社会人に負けたら、それって恥ずかしいよね?」的な煽りを、言外にも感じさせるような雰囲気を漂わせることで、アウサイを大きく盛り上げたし、またそれに対応するには結局不良側もテクニックを磨くしかないから、より本格的になっていった、という感じもある。
最初の試合から何年目だっけ。
アウサイも、啓之輔も、佐野もすべて、年を経て変化が生まれた。当然のことながら。
『3.11アウトサイダー ディファ有明大会「佐野vs吉永4」』⇒ https://ameblo.jp/swimmingeye/entry-12352351511.html
同じ人間と4度も試合する必要があるのかないのか。
求められてるのは「あの時のもの」であるのは分かっています。
でも、
「だったらyoutubeに上がってるからそれ観たら?」
と返します。
僕は僕のために勝つべく全力を尽くします。
求められてる過去なんかじゃあなく、どうなるか分からない未来を自分でどうにか切り開きます。
同記事には
最後のつもりで頑張ります。
のひとこともあるが、これは実際にも本人から聞いている。
社会人の転機や区切りは「年度」であることも多い。3月11日は、まさに2017年度も押し詰まった時期だ。
もちろん、スポーツ選手は怪我が慢性的だったりするので、たとえば”引退”したあとじっくり怪我を治すと現役最後より体調がよくなり強くなる、などのことは普通にあり、そういう時に「じゃあまたやってみるか」というのも、ごく普通の感情であり、現象である。
だから「のつもり」という不確定要素を残しているのだと思う。
ただ「のつもり」であっても、佐野選手が「最後のつもり」で戦うことは間違いない。
そんな、試合。東日本大震災から7年目の3月11日でもある。
時代は、いやおうなく、動く。