郷野聡寛 VS ディエゴ・ゴンザレス
レオ・サントス VS 國奥麒樹真
中尾“KISS”芳広 VS 戦闘竜
・・・・・ドンキホーテって、「いいものを安くご提供」がコンセプトじゃなかったか?
これか?
「ディスカウント大手のドン・キホーテが5日発表した2009年12月中間期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比33・8%増の111億円、最終利益は3倍の61億円だった。事業効率の改善や 経 費 削 減 などを進めたことが奏功した。」(産経新聞より)
自分がちょっと広めたこともあるので、この際調べたことを報告しておこう。
以前、高知県立坂本龍馬記念館の、この「龍馬Q&A」を紹介したことがある。
http://www.ryoma-kinenkan.jp/study/qa/other/post-104.php
Q:龍馬の写真使用について教えて下さい。
龍馬の写真についてですが、当館が所蔵している写真は1枚もありません。立姿のものは、高知県立歴史民俗資料館が所蔵しており、高知県に版権があります。他の写真は個人蔵であったり、他の博物館の所蔵となっております。
龍馬の立姿の写真を、個人で非営利に使用される場合は関知しておりませんが、商用や広告などに使用される場合、所蔵先の許可が必要になりますのでご注意下さい。
【2020年追記】10年ぶりに博物館HPを再訪したところ、URL記載のリンク先記事、およびその記述は消滅しており、2020年4月現在は見られません!!
上の見解自体が、消滅したかどうかも不明です。
ryoma-kinenkan.jp
以下、そういう前提でお読みください。
↓
最初に紹介したときは疑問を持ちつつも「へぇ、そんなことがあるんですね」といった感想だったのだが・・
■坂本龍馬の写真って、版権があるらしい。へえ…で、その根拠は?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100106#p3
・・・その後、考えれば考えるほど「どうやったら、幕末の写真の版権を保つことができるんだろう?」と気になり、よし考えるより調べよう、とわざわざ遠距離通話料を自腹で切って、高知県は龍馬博物館に電話したぜよ。
携帯の履歴を見ると、2月5日の16時50分に電話したぜよ。
その節は、電波状態が悪く博物館の方にはお手数をおかけしました。
以下は、その時のやり取り要旨です。
上記の電波の悪さに気をとられたのでやり取りのメモは不十分、多くは記憶だよりなのですが、内容的にはほぼ間違いないでしょう。
−すみません、お伺いしたいのですが・・・龍馬の立ち姿の、有名な写真についてですが、ホームページを拝見したところ、「高知県に版権がある」とありましたね?
「はい、そうです」
−ただ、常識的に考えると、あれを撮影した方の没後50年は経過し、権利は消滅していると思うんですが・・・。県に版権があるという、法的な根拠はどういったものでしょうか?
「根拠は無いんです」
−えっ、そうなんですか。じゃあ、ホームページにはなぜああいう風に書いてあるんですか
「まあ、ご子孫の方がいらしゃると。現物を、県の機関が所持していると。そうすると、やはり商用といったものに関しては、『できれば許可をもらっていただきたい』と、そういう意味合いを込めてのものですね」
−ああなるほど、まとめていうと「法的な根拠は無いけど、『慣習というかマナーとして』商用使用には『できれば』写真を使用したいとの連絡をして、許可を取って『ほしい』」というようなことですかね?
「そうですね、ええ。」
このあとさらに展開して
「根拠が無いものをはっきり『県に版権がある』と、公共機関が事実に反して明言していいのか。マナーの問題、お願いの範囲なら、正直にそう記せばいいのでは」
「この、公式サイトの記述を取り消すべきではないのか」
とか、そう提言・要求してもよかったのかもしれないが、俺は別に商用にこれを使う予定は無いので、取り立てて要請しなかった。
単に、そういうふうに版権を保持する法的な技術があるのかなー、という知的好奇心に基づいてやったことなので、あの記述が続くなら続くでよろし。
あんまり意味は無く、資料を図書館で探したり、こうやって電話で聞いたりしただけ。
思い出せる範囲で、さかのぼってそういう記事はこのカテゴリーを付けました。
※もし、上のやり取り再現の事実関係に疑問がある方は、直接ご自身で、メールや電話などで同博物館に確認を取ってください。その際には上に書いたように「2月5日に博物館に、同じ趣旨で電話があり、そこでは根拠が無いと答えていたそうですが・・・」と聞くと、より確実かもしれません。
http://www.nhk.or.jp/news/k10015570101000.html
そういえば、あと15日でふたたびめぐりくる二二六。そんな折に。
鳩山総理大臣は去年の日米首脳会談で、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、オバマ大統領に「わたしを信頼して」と伝えましたが、宮城県で始まった陸上自衛隊とアメリカ陸軍の共同訓練の訓示の中で、幹部自衛官が「日米の同盟関係は、信頼してくれなどということばだけで維持されるものではない」と発言しました。
宮城県にある王城寺原演習場で10日から始まった、陸上自衛隊とアメリカ陸軍の共同訓練の開始式で、日本側を代表して訓示した第44普通科連隊長の中澤剛1等陸佐は、東アジア地域での日米同盟の重要性を強調したうえで、「同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などということばだけで維持されるものではない」と述べました。鳩山総理大臣は去年11月の日米首脳会談で、アメリカ軍普天間基地の移設問題の早期結論を目指す方針で一致したことに関連して、オバマ大統領に対し、「わたしを信頼して」と伝えたことを明らかにしています。この発言について、中澤連隊長はNHKの取材に対し、広報を通じて「発言をしたことは事実だが、自衛隊の最高指揮官である鳩山総理大臣の発言を引用したり批判したりしたわけではない」と話しています。
ま、たしかに報道されるかぎりでは一般論であり、鳩山のハの字も、小沢のオの字も、脱税のダの字も言っていない(笑・・・つうかなんで脱税が出てくる)。
しかし革命政権を、反革命分子から守るためには、徹底的な打撃によって芽の段階でつぶしておくことが肝要なのである。「党が決心する。われわれはやる!」である。
この中澤トハチェフスキーの誤ったブルジョア思想は、労働によって矯正させられねばならないだろう。
さもなくば中澤グリーンヒルとなりかねない(笑)
と同時に、政治主導がいまだに自衛隊に及んでいないことを憂う。
これはいよいよ「政治将校」制度の導入が必要かと思われる。
詳細は名著「敵対水域」を参照。