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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

本日K-1GP。さあシュルト四連覇まつり初日だ&戦極地上波も

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです。CSはフジ739なので注意

K-1 放送、生中継は今回フジ 739 .地上波も < Gryphon
http://wwwz.fujitv.co.jp/cs/index.html
絶対王者セーム・シュルトが、史上初となる3連覇でその長期政権を確立した「K-1 WORLD GP 2007」。
新星バダ・ハリも復活したジェロム・レ・バンナも進化を止めないピーター・アーツも、結局はシュルトの栄光を彩る脇役に過ぎなかった。新旧勢力が入り乱れ、混沌とした時代は一旦終結した。
そして2008年。「K-1 WORLD GP 2008」の幕が開ける。


http://tv.yahoo.co.jp/program/42311/?date=20080927&stime=2104&ch=8220

2008/09/27 21:04〜23:10 の放送内容 フジテレビ

K-1グランプリ 開幕戦
■ 大巨人狩りへ!!悪童バダ・ハリVSホンマン▽史上最大の番狂わせ再び!?バンナVS澤屋敷▽極真カラテ現役王者VS背水のエース・武蔵▽前人未到の4連覇を阻止できるか!?ほか
■  今年で16年目を迎える「K-1GP」。昨年のベスト8のファイター、そして世界各国で行われた予選を勝ち抜いたファイターら16人が韓国・ソウルに集結、グランプリ開幕戦の模様を中継する。 見どころは、3連覇セーム・シュルトVSピーター・アーツ戦。そして手術明けのチェ・ホンマンは地元韓国で、復帰戦で今最も勢いのあるといわれる若きヘビー王者バダ・ハリと対戦。 この熾烈な開幕戦を突破し、12月のファイナルラウンドに辿り着く8名は誰なのか。


わたしはごくめずらしく(笑)シュルト目線で大会を見ている(まさに「上から目線」)からここ3年まったくストレスをためずに楽しくK-1を見ています。
バダ・ハリシュルトに勝てるとかいう議論がちょこちょこ聞こえてくるので、そっちも片付けたいところだが、一回勝利を盗まれたホンマンも料理したいところ。まあどっちでもよろし。逆にそれ以上に、やっぱりコンディションを整えたアーツはよく考えれば巨体でもあり、心配は不要だが油断も不要だ。まずはそっちに集中で。

戦極」地上波放送も。どう編集されるか

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51688736.html
本日午後に放送。

流行に乗りたい。「あたしK-1王者」

【参考】http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20080926

アタシ

シュルト

チャンプ?

まぁ今年で4連覇

ライバル?

まぁ

見渡しても

いない

てか
あたしが
闘って
あげる

みたいな

このあといきなり夢枕獏になり

殴った
殴った
殴った
殴った
さらに殴った。

……となります。

「朝生」で、高橋洋一語る。その真偽は?

朝まで生テレビでの、高橋洋一の発言はほんのちょっと。要約しよう。

経済にはセオリーがある 財政政策はうまくいかない。90年代に証明済みだ。
政治家は自民も民主も金融政策をいわない。
金融を緩和する。2002-2006年までの景気回復は、量的緩和量的緩和終了で説明できる。
変動相場制の元では財政政策は効果が無く、金融政策”しか”効果がないというのは1999年にノーベル賞を取っている。
だからもしこれに異論があるなら、ノーベル賞を取れますよ(笑)

枝野幸男が「貯金、預金に対する利子が低すぎた。銀行に指導して預金への利子をあげれば景気対策になる(彼らは公的資金で生き延びたのだから)」というと


「そういうことを言っているうちはダメなんだよなと民主党の幹部も言ってましたよ(笑)。金ってのは借りる人がじつは強いんです(その後、別の話に行ってしまった)」


わたしがはてなキーワードを作った時は知る人もあまりいなかったが、今高橋洋一は次々著作を出している。一時の佐藤優のようだ。

朝生、アンケート結果では民主支持が多数。

もとより世論調査とは違うが、逆に政治意識(観客としても)が強い層が朝生の視聴者。
ここでのこの数字は、かなり意味が大きいのではないか。

衝撃!朝日新聞が原子力空母に「反対せず!」

http://www.asahi.com/paper/editorial20080926.html#Edit2

米原子力空母―平和の要塞となれるか

 米空母ジョージ・ワシントンがその巨体を東京湾に現した。70機余りの艦載機を持つ洋上の要塞(ようさい)だ。

 横須賀を事実上の母港とする空母は1973年に配備されたミッドウェー以来4代目だが、これは初めての原子力推進艦である。

 日本の被爆体験への配慮もあって、これまではすべて通常推進型だったが、前任のキティホークの退役で米海軍の空母がすべて原子力化されるのに伴い、今回の配備となった。

 この配備は、新旧空母の単なる入れ替わりを超えた意味を持つ

 世界に展開する米海軍だが、外国にある空母の母港は横須賀だけだ。太平洋からアラビア海までをにらむ好条件や、日本政府による手厚い支援があってのことで、横須賀は日米同盟の象徴的な存在でもある。

 横須賀を拠点とする米艦は湾岸戦争イラク戦争でミサイル攻撃の主役を担うなど、活動の領域は日本周辺をはるかに超える。「テロとの戦い」で米軍再編が進むさなか、一段と展開能力を高めた空母がやってきたわけだ。

 シーファー駐日米大使が歓迎式典で「米国は日米同盟より重要な同盟を持っていない」と述べたのも、そうした文脈でに違いない。

 さらに、原子力空母の配備には、外洋海軍力の建設を図る中国への牽制(けんせい)という意味もある

 米軍に基地を提供し、米軍の抑止力で日本を守る。それが日米安保の考え方だ。新空母の配備で紛争抑止力が高まることは、日本の安全に寄与する

 だがそれと裏腹で、軍事力の展開が逆に緊張を高めることもある。中台関係が緊張した96年、2隻の米空母が台湾近海で示威行動をしたことは記憶になお鮮やかだ。米中関係も朝鮮半島問題も、外交と抑止力がうまくかみ合ってこそ平和につながる

 また、横須賀をはじめ日本を拠点とする米軍の活動について、日本政府はもっと情報提供を受けるべきであり、納税者もそれを踏まえて同盟の運用を議論することが必要だ

 そして、何より大事なことがある。原子力艦の安全対策だ。
(後略)

いやー、ついに同社の主筆が、天下の現実主義者・船橋洋一になったことを実感したよ!
後世には、「(朝日の)船橋構造改革」と呼ばれるかもしれない。だが、同紙の旧支持者の反応やいかん。
ただ、台湾海峡の例って、まさにインディペンデントの軍事力の展開によって、緊張をコントロールした(実際、漢民族史上初となる、民意の秘密一般投票による指導者が選ばれた。)一例になると思うのですが。