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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

前田日明、所英男の代理人に?/「ZSTは所vs永田弟を拒否する」

マルチポスト

kamipro95号、15Pの所英男インタビューより
ZSTの上原広報が同席)

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上原(ZST広報)
ZSTとしても 代 理 人 の 前田日明としても、3月は「Dynamite!」みたいな無差別の特別イベントじゃなくて、「HERO'S」なんだから、10キロも重いのに あ あ い う 闘い方をする選手とは絶対にやらせるつもりはありませんから。もしどうしてもやりたいのなら、当日軽量でちゃんと体重を合わせてもらわないと」


所英男本人も、永田克彦の戦い方について苦言。
詳しくは同誌で。

前田日明がHERO'Sの中でどんな地位にあるかは諸説あるんだけど、仮にHERO'sをおん出ても、所英男代理人にもし成っているんなら、一生格闘業界のキーマンの地位は安泰だ。
所英男とは、いまやそれほどのものだ。

でも、代理人であったとしても、kamiproの所レギュラー登場にアレコレ文句をつけないところは、前田もそのへんは寛容になったのじゃろうか。
でも、本当に代理人になったのかな?なんかちょっと「?」がつく話だが、ZST広報が断言してるしねえ。

矢野卓見、はっちゃっけぶっちゃけ。

これも半分、マルチポスト

http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1134830602/l50
620 :実況厳禁@名無しの格闘家 :2006/01/22(日) 00:07:24 ID:k/wepGF9
ヤミ裏事件簿読んだけど、プロの格闘家であそこまではっきりKやPの
大プロモーションに対して、率直に意見を言えるのは、凄いと思うよ。
絶対、KやPには呼ばれなくなると思うけど、大部分のその批判的な意見に
ついては賛同できるものばかりだったもん。


ボンヤスキーに入れるジャッジは辞めたほうがいい。
・武蔵が反則を受けて試合が中断されるのが多いのは武蔵の戦略かも。
・大東は何も勉強していない。K−1をナメてるのか?
・永田はアマチュア
・曙は痩せろ。痩せる気がないのは真面目にやる気がないということ。
・トンプソンvsシルバは例えるなら「車を何秒で破壊できるか」という試合
・菊田が極めにいかないのは安全策をとってしまう性格の問題。
・マッハは修斗に操をたて過ぎた。5年前に移籍していたら大スターになっていたかも。
・金子は「まあ芸能人の割には」っていうところ。
・ミルコにジャッジを入れた人間はミルコ側から買収でもされているとしか考えられない
・アローナはアマチュア。酷い。全然僅差の判定じゃない。シウバとは試合に臨む立ち位置が違う。
・小川は足は折れていないと思う。格好がつかなかったからそういうことにしただけでは?

いくら「好きか、きらいか、はっきり、させろ!」と言ったってねえ(笑)。
そういえば、何となく今回のMARS出場で「矢野はK-1系か」というイメージもあるけど、佐伯繁氏−ヤノタク選手のコネクションもあるっちゃ、あるんだよね。
うーむ武士道か、HERO'Sか。どっちもハナから興味ない、ということはないと思うんだけど。

でもこれ読んだら、一部の関係者は怒るよな、やっぱり。

「THE 有頂天ホテル」8日間で観客100万人突破(註:エントリ内容は「ラヂオの時間」です)

大変な大入りだそうだ。
三谷幸喜監督・もしくは原作の映画が今までどの程度のヒットしたのかは調べてないのだけど、かなり好調ですな。昨日は「ラヂオの時間」をCS「日本映画チャンネル」(707ch)で放送してたんだけど、ウェルメイド作品に必須の「細かい伏線」がやっぱり見事で、あの声優の「なにかスナック、食べ物がほしい」の一言で現場に持ち込まれた膨大な食料品が、小道具として伏線になるところが見事。
また、おヒョイさん演じる元効果マンの守衛氏は「とっくに退場した旧時代の老兵が特殊状況下で、かつて身に着けた旧時代の技術や気概を生かし活躍する」というシチュエーションが好きなので個人的には燃えるものがある。
(例「エリア88」「花の慶次」「パイナップルARMY」など)


あと守衛さん以外にも七人の侍よろしく、みんなが持ち味、特技で少しずつ「いいこと」をするシーンも好きだな。井上順が『今日のプロ野球結果』一枚だけで場を持たせる場面、アナウンサー(ナレーション)氏が「神父」に最後の役を振ったり、脚本家の夫を「ジョージ」役として名前を紹介する場面など。


これは前も書いたけど、俺が勝手にジャンル分けした「取りつくろいもの」の一典型だったと思う。(「取りつくろいもの」に関してはhttp://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040407#p3参照)
有頂天ホテル、さてどうかな。