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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

藤田和之どこ(どっち)へ行くねん

私も「ファイト」派で男祭りであろうと、ここは大胆に予想。
というのは相手候補がジェームス・トンプソンだから。
けっこう計算高い藤田は、決して油断できる相手ではないがかなりの穴もあるトンプソン、しかもしあからさまに金魚だということはないので、かなりいい感じの相手のはず。
ここまでくれば、金額より相手のほうが重要になる。

新刊「漢祭り」の発売とのこと

コメント欄や徐庶サイトhttp://d.hatena.ne.jp/caitseth/20051218#p3でちょっと触れられているが、ブロガーなどの有志がこの前集まって、忘年会みたいなことをやってみました。初顔あわせの方も多数。


その節は、皆様ありがとうございました。


思ったのは、やはり椅子よりお座席のほうがいいね。
というのは椅子はポジショニングが固定されて、人の動きが流動的にならずに遠くに座った同士が話せずじまいになりやすい。
といっても、今のお店は椅子がやはり主流だね。


あと、今回参加を呼びかけるに当たってはブログをじっと見て「後楽園へいった」とか「さいたまSAで観戦した」という記述が多い人は「まあ、おそらく東京近郊だろう」と踏んで呼びかけたのだが、読みが外れてめちゃくちゃ遠方からお呼び立てしてしまった方がいらっしゃった(笑)


さて、その中にコメント欄にいらっしゃるKitさんがいたのだが、彼は

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/searchdiary?word=%b4%c1%ba%d7%a4%ea
に登場する、「漢祭り」作者の一人である。
頂いた情報によると

忘年会のときにお話したコミケの日程ですが、ウチのサークルは12月30日(金)に東P-37bで参加します。今回は「漢祭り3」を頒布(販売と言ってはいけないそうです)します。1,2の余りも持っていきます。28日あたりに告知いただければ幸いです。

ちなみに今回のプロレス・格闘技系サークルの分布は、

そういえば余談。前のエントリにも書いたが、この催しに関しては「げんしけん」で描かれた様子がほぼ自分の情報源になっている。
この作品、まだミステリー賞のように決定的な権威が出ておらず、そのぶん各出版社から乱立している「今年はこの漫画がすごかったで賞」でも軒並み高評価を得ている。


その中でももはやジャンルとして確立した?といえる「ヤオイ」という現象について、どうしても理解の及ばぬディテールを、ここ数回の「げんしけん」が中心的なテーマに数回設定したおかげでそれなりに知識が増えた。
あそこでは、その趣味のために悲喜劇も発生していたが(笑)、まああれは漫画だしね。


読んでいて忘れていたんだが、たしか中島梓がちくま書房の文庫で研究書を書いてたし(本当は別のテーマだが、いきなり出てくる(笑))、夏目房之介周辺の若手漫画研究家にも、いくつかの論文がある。
とりあえず、この現象、そういうものを実際に好む女性がいるという事実を、感覚的には不可能であっても知的、論理的には把握したいものだ。



それから、参加者の中で、一覧以外にブログを持っていらっしゃる方が一人いた。

本八幡の趣味人
本八幡に住む自分が様々な趣味を赤裸々に暴露する日記

http://blog.livedoor.jp/mio6919/

大きな山をひとまたぎ、キングコングがやってくる

たけくまメモ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_a2a4.html#more

キングコング」はなにしろ、ストーリーは単純だし、結局のところ「巨大ざる」だろ?(註:むかし某おもちゃ屋が版権をケチって、こういう名でキングコングのおもちゃを売り出した。完全犯罪だ(爆笑))・・・・と思っていたので、見る気はまったくなかった。

しかし、こういう風に紹介されると、確かに大画面で見なければ!という気にさせられるから宣伝としては完璧だ。

子供のころ、ゴジラ映画で、なにやらの人間ドラマが展開されるときは全く画面を見ず、怪獣が出たときだけ画面に釘付けだったことを思い出したよ。だからストーリー覚えてねえゴジラ映画も多い。そういう感じで見に行けばいいのかも。
でも、コメント欄を見ると各地でコケはじめてる予感・・・・・・・・・・・・

スッパ抜きコラムニスト死す

http://www.sankei.co.jp/news/051219/bun035.htm

J・アンダーソン氏死去 ピュリツァー賞受賞の米コラムニスト

 ジャック・アンダーソン氏(米コラムニスト)AP通信によると、17日、パーキンソン病の合併症のため首都ワシントン近郊の自宅で死去、83歳。

 1947年にコラム「ワシントン・メリーゴーラウンド」を配信していたドリュー・ピアソンにスタッフとして採用され、69年のピアソン死去後にコラム執筆を本格化。調査報道で米ジャーナリズムの中心的存在となり、72年には米政権の対パキスタン政策に関する報道でピュリツァー賞を受賞した。

 すっぱ抜き報道を恐れたニクソン政権当時の当局者の中では、自動車事故などを装った暗殺計画も取りざたされたといわれる。(共同)(12/19 10:40)

大石英司ブログ経由でみた記事だが、「コラムニスト」と「すっぱ抜きスクープ」の融合というのは日本では何人かいるものの、大衆紙のほうになっちゃうな。
実はこの形式が、新聞をブログ(ネット)が追い越すヒントになるかもと思うが後日

東スポ授賞式で、小島聡にインリンが仕掛けた

あれは打ち合わせなのかな。アドリブなのかな。
勝手に絡んで、勝手に宣伝に使ったのならタチが悪いが、こういうところで切り返しをできないと、美味しいところをもってかないともはや一流プロレスラーじゃないんだね。
さてどっちが勝ったか




さてここまで書いときながらなんだが、本日から明日にかけては
猛烈に忙しくなる。書けないとおもうですよ。