『ヴィジランテ』という作品らしい。
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— 「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」アニメ公式 毎週月曜23時から放送中! (@vigilante_mha) May 30, 2025
第9話「猛母、襲来」
あらすじ&先行カット
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コーイチにとって
最恐の母、掌子がやってきた⁉️
見栄を張ろうとする
コーイチはマコトに彼女の振りを頼むが…
🔽全先行カット&あらすじhttps://t.co/C3QWam34Db
TVアニメ『#ヴィジランテ』
第9話は6/2(月)23:00より放送📺#ヒロアカ… pic.twitter.com/dSW0dNpRXc
『ヴィジランテ』次回予告
— ヒロアカ発信所 (@heroaca_station) May 26, 2025
第9話「猛母襲来!」先行場面カットが14枚公開!https://t.co/RCw19seXnS pic.twitter.com/4dw6pnL1Lk
昔のドラマやアニメの「心配して上京してくる母のために、冴えない息子が仲間に慕われ、恋人がいるように周囲に演じてもらう。帰る母は全部知っていたけど、演技をしてくれる友達がいるなら大丈夫」とする話、見ている全員が「いらんことをするな」と共感性羞恥で辛かったのか、今は絶滅している。
— 浅井ラボ (@AsaiLabot2) May 30, 2025
「知人に暴れる悪人を演じてもらい、本人がやっつけて善人の評判を得る」の泣いた赤鬼方式も見なくなった。現代人的には「友情話としても、信頼と評判を得る地道でまっとうな道を拒否しての大勢への無意味な暴力、嘘からの信頼を拒否しない当人」となり、現実では警官詐欺で見る形式だからかなと。
— 浅井ラボ (@AsaiLabot2) 2025年5月30日
「本当はヒラだけど田舎の母には役付と伝えていて」パターンは、つい最近見たような気がします……しかも、2件ぐらい。
— 狐野@ヘルNC (@foxwalk1) 2025年5月30日
来週のヒロアカのスピンオフのアニメが、まさにその昭和の展開をやるそうで、今から楽しみにしてます(色んな意味で
— 桜花一門 (@oukaichimon) 2025年5月30日
自分、「ヴィジランテ」という単語を今さっき「ヒロアカ スピンオフ」で検索して初めて知った…というか「僕のヒーローアカデミア」という作品、良作、傑作で世界的に人気だとしって、いつか読まないとと思っているんですが、一話も読んだこと無いんです。
ただ、「田舎の母親がやってくる!いろいろホラを吹いてたんで、辻褄合わせるために芝居して!」
という類型については、「取りつくろいもの」という物語形態の一種として研究してたし、その”真祖”が映画「一日だけの淑女」、その原作「マダム・ラ・ギンプ」なことは書評家向井敏の紹介文を読んだこともあり、碩学カスガ氏とともに、ネット上では知らせる役割をいささか果たしたこともある。
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結果的によくまとまってる一覧はこれ

そんなわけで…
これが、あまりにもお約束で何度もネタにされた展開だという事は、脚本家も演出家もプロデューサーも、百も承知二百も合点、なはずだ。
そんななかで世に問うんだから、何かの「逆張り」や、「仕掛け」があるんではないかと思うが…3周して、真正面から描いたりするのが逆に最高の逆張りなんかもしれないけど…

【創作系譜論】
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