2月26日 1:00 配信開始
BELLATOR 291 祖国ウクライナの防衛活動からケージに帰還したアモソフがストーリーと統一戦！
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ライブ開催日時
2月26日(日)
1:00 配信開始 / 1:30 開演予定
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見逃し配信準備完了次第〜3月8日 11:59
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見どころ
1年8カ月ぶりにウェルター級アモソフがケージに帰還する。
本来は2022年の5月にロンドンでマイケル・ペイジの挑戦を受け、初防衛戦を戦う予定だったアモソフだが、ロシアのウクライナ侵攻によりアモソフは母国を守る決断をしケージから離れていた。その5月のロンドン大会で彼の代役としてマイケル・ペイジと暫定王座決定戦を戦い、ベルトを巻いたのがストーリーであり今回はウェルター級のベルトをかけた統一戦となる。対戦カード
▼メイン
＜ウェルター級タイトル統一戦＞
ヤーソラフ・アモソフ vs. ローガン・ストーリー
＜フェザー級＞
ペドロ・カルバーリョ vs. ジェレミー・ケネディ
＜ライト級＞
ピーター・クイリー vs. ブライス・ローガン
＜女子フェザー級＞
シネイド・カヴァナ vs. ジャネイ・ハーディング他
※プレリムを含め全試合生配信
※対戦カードは直前まで変更する場合があります。
ウクライナが、防衛戦争をしていた人間が一定期間を置いて前線から離れ、海外に出国して活動を行える体制があるなら、いろいろな面で好ましい。
そんな情勢を気にせず、純粋な格闘技として楽しめればなお良かったが……
ベラトールは2日、公式インスタグラムにて、アモソフの近況の映像を投稿。そこには、完全フル装備の軍服姿のアモソフが爆撃された自宅の地下倉庫からベラトールのチャンピオンベルトを回収する姿が映し出されている。
回収したベラトールのチャンピオンベルトを大きく掲げる王者アモソフ（左後方上）＠s_amoskinより
映像キャプションには「このベルトには沢山の歴史が刻まれている！見捨てるわけにはいかない。私の母がベルトを安全な場所に保管し、ベルトは爆撃から生き残った」とアモソフのメッセージが書かれている。
この映像は多くの反響を集め、コメント欄には「彼の安全を祈っている」「これこそが本物のチャンピオンの姿」「彼を倒す選手がいるのだろうか」などと、勇気ある行動に多くの称賛の声。
また、ベラトールのコーカー社長もこの映像を自身のツイッターでリツイートし「言葉にならない。彼は戦士だ」とその行動に敬意を表した
U-NEXTの契約者がどれだけいるかは分からないが、自分が見られる体制なら構わずに書く（笑）
今後、22年大晦日のRIZIN対抗戦で「あの選手かー」「あの選手に勝ったこともあるXXかー」と、芋づる式に思い入れなどがぐんと強まると思うので、もっと楽しめる大会になるのでは。
