元プロレスラー天龍源一郎(73)が主宰するプロレス興行「天龍プロジェクト」は11日、天龍が「敗血症性ショック」のため緊急手術を行ったと発表した。現在は無事に手術が終わり、意識もある状態。集中治療室で経過観察する。
数日前から発熱や血圧低下が見られたため、検査を行ったところ、緊急性の高い状態と判明。治療可能な病院に搬送し、搬送先で緊急手術を行ったという
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この解説として、ヤフー記事についたこのコメントが分かりやすい、と注目されている。
kan*****1日前
外科医してますがこの記事のこれだけでは何の事かよくわからないですね。「敗血症性ショック」に対して手術をすることはない。敗血症の原因となっている疾患が胸部か腹部かにあって手術して摘出するなりドレナージするなりしないと改善が見込めない状態だったので手術、ということと思うのですが。敗血症性ショック時は手術を避けて治療ができるなら可能な限りそうすると思います。ショック時の手術は死亡率が非常に高くかなり危険ですので。そこに敗血症が加わったら死亡率かなり上がりますが、それでも手術をしなくてはいけないほど重篤な状態だったと思われますが、術後、状態が安定しているというのは本当に安堵です。手術が成功しても術後の合併症も非常に危険なので。まだまだ不安定な状態は続いていると思います。
「敗血症(感染症による炎症)で手術ってどういうこと」という疑問を簡潔に説明してくれてありがたい
— ホテイアオイ (@NoLaugh0NoLife) February 11, 2023
天龍源一郎が「敗血症性ショック」のため緊急手術…現在は集中治療室【週刊プロレス】(BBM Sports)#Yahooニュースhttps://t.co/2JUXKsSfDQ pic.twitter.com/vJaa7Tgced
回復を祈るのみです。
#天龍祭
— まよいマイマイ (@maimai_bjj) February 12, 2023
鈴木みのる
「天龍のクソジジイ!くたばりそうなのかよ!悔しかったらさっさとこのリングに戻って俺をぶっ飛ばしてみろよ」#天龍源一郎 pic.twitter.com/UgnaQStZP4