…詰めていきなりタックルに入る鶴屋。ボディロック。投げてテイクダウン。亀の上田にパウンド。ハーフバック。腕をつかんでディフェンスしている上田だが、残った腕で殴っていく鶴屋。落ち着いている鶴屋。顎の上からチョークを狙うが、放してパウンドへ。動けず殴られ続ける上田。パウンドを入れ続けるとレフェリーストップ!
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— PANCRASE/パンクラス (@_PANCRASE_) August 24, 2022
タイトルに挙げた人は、みな基本的にUFC参戦を目指している(平良は契約ずみ)。
仮に鶴屋、神龍がUFCと契約したら、UFC的にはごく少ない日本人選手を、わざわざ闘わせる意味って、ランキングやタイトル戦でそれを組まないといけない、的な状況にならなければ発生しないから、逆にこの3人が拳を交える可能性は低くなっているんだよね。
ただ、全員打撃もできるがやや寝技寄りのファイトスタイルもあって、もし戦わば?はとても興味深い。
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――福田さんはその前に修斗で平良達郎選手とやってますよね。平良選手が福田選手の持つ修斗フライ級王座を奪った試合。
神龍 平良選手は1ラウンドで福田さんを極めたじゃないですか。変に意識しすぎたというか。「神龍vs平良」って比較されていたから、アイツより早く極めてやろうと焦っちゃったんすかね。
――1ラウンドからフィニッシュする気満々の戦いぶりでしたね。
神龍 福田さんも強いんですけど、ちょっと焦っちゃったかもしんないです。――じゃあ、あの判定勝利にも納得いかないところがあったり。
神龍 いやあ、めっちゃショックでしたね。試合に勝った気分じゃなかったです。負けたみたいな気持ちでずっとヘコんでました。ツイッターでも「神龍より平良のほうが強い」みたいに言われて……もう仕方ないんで、次でやるしかねえなって
神龍 (略)…ドリームマッチみたいな試合がやりたいですね。理想は天心vs武尊みたいに、ボクのライバルがそのときいて、お互いに知名度があって「どっちが負けるの?」「どっちかが負けるのが想像できないよね」っていう試合がしたいなって。
――その日本人対決がいまのところ平良選手との試合なのかもしれません。
神龍 やりたいけど、序盤にやるべきなのか、UFCのタイトルマッチでやるべきなのか。日本人同士のタイトルマッチがみんな熱くなれると思うし。UFCに出てるだけじゃ、勝っても最初はインパクトはあるのかもしれないけど、やっぱりRIZINのほうが話題になると思いますよ。そのRIZINを利用して知名度は上げていきたいところはありますね。
そういうことで、UFCは普通なら日本人対決を組むモチベーションはないけど、逆に言えばひとりがUFC王者、ひとりがランキング1位だったら、否応なく試合を組むだろう(笑) 三つ巴の決着が、そこでつくのなら最高だが…