BLMデモ銃撃、3人死傷させた白人男性に無罪 「正当防衛」認定か
米ウィスコンシン州で昨夏、ブラック・ライブズ・マター(BLM)関連のデモに参加していた3人を銃で撃って死傷させたとして、殺人などの罪に問われた白人男性(18)に対し、地元の陪審団は19日、無罪の評決を言い渡した。弁護側による、「正当防衛」の主張を認めたとみられる。米国では裁判が詳しく報じられており、抗議活動などが起きる可能性もある。
事件は昨年8月25日、同州ケノーシャで発生した。この2日前、黒人男性が警官に背後から複数回にわたって拳銃で撃たれる事件があり、抗議デモが活発になっていた。
(略)亡くなった2人は武器を持っていなかったが、弁護側はリッテンハウス被告が発砲するまでの間、路上で追いかけられて銃を奪われそうになったり、スケートボードで殴られたりしたことを強調。発砲は身を守るための行動だったとして、無罪を主張した。
評決を出すためには全員で意見を一致させる必要があり、12人で構成される陪審団は、16日から4日間にわたって評議をしていた。検察側は控訴することができず、これで無罪が確定した。
実はかなり前から、これがいわゆる、アメリカでの「保守派vsリベラル派」の一大争点になっていたらしいのだ。
なんか、判決をめぐって大きな注目がなされていることを知ってて、事前にちょっとだけでもお知らせするつもりだったのが、ちょっと遅れてしまった。
なんで知ったかというと、双方の立場から米国報道をSNSで伝える人が多かったので・・・・・・・・
(これだけ、判決前の2020年のまとめ)
togetter.com
カイル・リッテンハウス君が起訴された5つの訴因全てに於いて無罪を勝ち取りました。彼は「第一級無謀殺人」を犯したのではなく「自衛」を果たしたと認められたのです。決め手は事件現場で撮影された高解像度ドローン映像じゃ無いですかね?素人の私が見てもカイル君は追いかけられて生命の危険を… https://t.co/CGERUYMZ0q
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) November 19, 2021
感じて反撃していると見えます。左翼はこの事件を「白人至上主義者による許し難い殺人事件」と言うストーリーに擬してその線でカイル君有罪に持ち込みたかったのだが失敗しましたね。今回の裁判で恐ろしく思ったのは左翼の活動家、左翼メディアが12人の陪審員に圧力、脅しをかけていた事。陪審員の…
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
と言う不安を抱かせるに充分な異常事態でした。裁判所の外では連日左翼活動家達が大騒ぎをしていました。でも陪審員達はそのプレッシャーに負けませんでした。
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
でもアメリカと言う国はメチャメチャな国ですね。「これで文明国と言えるのか?」と言う現象が非常に多い。あんなに立派な憲法を持って…
いながら一方でそれを無視しよう、蹂躙しよう、破壊しようとする左翼勢力がいる。彼らにとっては「法の支配」なんてただの念仏です。”No one is above the law”なんて言葉も理解できていなさそうです。こうした左翼の暴力性はアメリカの暗部じゃないですかね。リベラルの暗部、デモクラッツの暗部…
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
だと私は感じています。いずれにしてもカイル君が無罪(not guilty)を勝ち得て良かったです。無罪を勝ち得てカイル君は泣き崩れてますがそりゃそうでしょう。何たってまだ18歳の未成年ですもんね。よく頑張ったと思います。
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
今回の裁判の名場面の1つ。これはゲイジ・グロスクラウツと言う悪漢がうっかり「俺が銃を向けた後でカイルは俺を撃った」と本当の事を言ってしまった時の検事の反応。これはカイル・リッテンハウス君の無罪を逆証明する有力な証言となりました。 https://t.co/TnLpcSskJE
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
ケノーシャの暴動とその参加者の神聖性・英雄性を否定することになるから、BLM活動家とその眷族たちはカイルリッテンハウスの正当防衛を認めるわけにはいかないということなんだろうか。
— hadarae (@kibounosuna) November 17, 2021
「暴動の参加者にはゴロツキもいた」というのは端的な事実だと思うのだけれど、その事実の指摘が許せないのか。
「ジャンプキックマン」なる人物の映像が影響を与えたとか(被告に、ド派手な蹴りをかましたので、「これじゃ正当防衛か…」という流れになったらしい)
UPDATES: Rittenhouse and Trial of Self-Defense - What's New?
— Supergran6 (@Supergranagain) 2021年11月17日
Here’s what’s been happening while the jury deliberates on K yle Ritte nhouse’s murder trial:
The “Jumpkick Man” who brutally attacked Ritt enhouse during the Kenosha riots, has been reportedly identified as Maurice pic.twitter.com/Ps40TIM0Uc
カイル君に腕を撃たれたこのゲイジ・グロスガーツ。法廷ではカイル君に銃を向けたと証言したにも関わらず、あちこちのテレビインタビューで犯行を否定。嘘をつきまくっている。 https://t.co/bvjdo5KPN2
— 苺畑カカシ (@ichigobatakekak) November 12, 2021
左翼メディアはカイル君が銃を持っていたこと自体が違法であるかのように報道しているが、このゲイツこそ銃携帯許可証の期限が切れていて違法に所持していた。こいつは「犠牲者」だの「生存者」だのではないからね。カイル君の腕が悪かったら死んでたんだからね。
— 苺畑カカシ (@ichigobatakekak) 2021年11月12日
許可証の期限が切れたと書いたけど、実はこの男前科5犯で、酔っぱらって銃を発砲した過去もあるので、それで免許停止になった模様。
— 苺畑カカシ (@ichigobatakekak) 2021年11月12日
ウィスコンシン州で昨年、黒人差別への抗議デモに参加した白人2人をライフルで射殺した当時17歳の少年に正当防衛で無罪評決。陪審員は白人女性7人、白人男性4人、ヒスパニック(中南米系)男性1人の計12人。https://t.co/5MouCDNwqs
— 町山智浩 (@TomoMachi) November 19, 2021
違法に銃を手に入れ、他の州に行って2人を殺した17歳が、すべての起訴で無罪。ありえんわな。判事が白人至上主義丸出しで予想されてはいたが。米国は50年くらい前でも、白人女性に声をかけた黒人の子供が白人の2人の大人に殺されて無罪。その後2人は殺した経緯を出版社に売って金儲け。今でも根深く。 https://t.co/SqUkmSdySy
— 是々非々是清 おかしいものにはおかしいと言える思考停止しない心の自由を (@honnenogod) November 19, 2021
違法に購入した猟銃を持って他州にわざわざ乗り込み、BLMプロテスター3名を撃ち、2名を殺した当時17歳の白人男性カイル・リッテンハウス。判事が検察を怒鳴るなど異常な裁判だった。陪審の審議直前に判事は銃の違法所持嫌疑を棄却。4日間の審議の末、陪審は殺人罪など全ての訴因について「無罪」評決 https://t.co/xSrW0DkhcE
— 渡邉葉 (@YoWatShiinaEsq) November 19, 2021
#WhitePrivilege #WhiteSupremacy #Disgusted
— 渡邉葉 (@YoWatShiinaEsq) November 19, 2021
がトレンドに上がっている。
そりゃそうだと思う。
「違法購入した銃で他州に行って二人殺し」て無罪。これが黒人だったらそうはいかない。
被害者も白人だったが彼らはリベラル。判事は彼らを「被害者」と呼ばず(証拠もなしに)「強奪者」と呼ばせた
BLMデモ銃撃、3人死傷させた白人男性に無罪 「正当防衛」認定か
— M.S.++さんちの迷右京大夫物語:II (@mdsch23) November 19, 2021
判事も相当おかしな訴訟指揮していて挙句の陪審員団12人全員一致の無罪評決。少年が違法なAR15を持って他所から乗り込んで他人を射殺して無罪とか異常過ぎる。 https://t.co/l5T46yxiSd
Kyle Rittenhouseの件、これがすべてだわ。
— Pitomie🇨🇦トロント (@Pitomie) 2021年11月19日
裁判長がどう考えてもリッテンハウス寄りで検察に強く当たっていて、これで公平な裁判なんて無理だろうと思っていたら、無罪判決。白人特権。 https://t.co/m7n9Fw3d49
これも面白かった。裁判の最中でシュレーダー判事の携帯が鳴るんですが着メロが”God Bless the USA”、トランプ大統領ラリーの入場ソングでした。シュレーダー判事は我々の知る裁判官とはちょっとイメージが違っていて「べらんめえ裁判官」と言う感じの人でしたね。私は好印象を持ってます。 https://t.co/rWhRRL9I4V
— Ricky_Elwood (@David_R_Stanton) 2021年11月19日
こういうとき、大統領が「見解」を述べなきゃいけないふいんきなのだけど…
While the verdict in Kenosha will leave many Americans feeling angry and concerned, myself included, we must acknowledge that the jury has spoken. My full statement: https://t.co/mx51kR6ZUh
— President Biden (@POTUS) November 19, 2021
米国で注目されていた正当防衛の為とBLMのデモ参加者3人を死傷させた白人男性の裁判。判決は無罪。この後陪審団の判断を尊重すると言ったようですが、大統領が明確な意思表示しちゃいますか。
— mariko4116 (@mamdee) November 19, 2021
今日明日にも判決を不服とするBLM活動家達が荒れそうな予感。 https://t.co/pwD9Exdj9P