10代、20代の半数がほぼテレビを見ない――。NHK放送文化研究所が20日に発表した国民生活時間調査で「テレビ離れ」が加速している実態が浮かび上がった。
この調査は日本人の生活実態を探ろうと、1960年から5年ごとに実施。今回は昨年10月に行った。全国10歳以上の7200人を無作為に抽出し、郵送によって、4247人から有効な回答を得た。
(略)渡辺洋子研究員は「衝撃的なデータ。若年層にとってテレビは毎日見る『日常メディア』ではなくなってしまったために減少幅が大きくなった」とみている。
21日には調査データをNHK放送文化研究所のホームページ(https://www.nhk.or.jp/bunken/別ウインドウで開きます)で公開する予定。
www.asahi.com
ブクマも多数ついた。
たしかに興味を惹かれる記事だとは思うけど、これは記事というよりそもそもNHK放送文化研究所が5年ごとに調査しているデータそのものが面白いのですね。
ネット時代前は、やはりそれの中で、メディアに報じられる部分だけが目に行くのは仕方ないが、ネット時代なら元データを基にあれこれ考える方が面白い。
2016 年調査も面白かったし、それから5年経っての経年変化も興味深い
togetter.com
ぜひとも見ましょう。
というか、「元ニュースにブクマ付けたのに、記事末尾でも記されてた公表元データを見に行かなかった人がもしいたら「いささか知的好奇心に欠けておりますなあ」と言われても仕方ない。
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/pdf/20210521_1.pdf