小手投げ
このへん、「決まり手」から探しているんだけど、御承知の通りの相撲の決まり手って、千変万化のシチュエーションを無理にある種のパターンに当てはめているから、「ちょっと違うよね」なことも多い。
そして、ぶっちゃけもっと「こりゃ実質的なサブミッションのフィニッシュだよな」ってのは他の決まり手でも存在するんだよね。それを毎回メモして、毎日紹介したい…と思ってもいるのだが、なかなか。
「技の神髄 旭富士の肩透かし」。北尾や小錦をぶん投げてて涙。
www3.nhk.or.jp
愛弟子の翠富士が今場所、肩透かしで何度も勝ったので注目を浴びたこともあり急遽特集。
北尾との一番を解説付きで!!
今場所 七日目「決まり手特集」ってのをやってて面白かったです。
実は大相撲って、1日で何試合も行うし、その1試合は数十秒単位だし、また敢えての48手のパターンに落とし込むことなどもあり、統計データ処理がしやすいらしいね。
だからNHKも「大相撲AI場所」を作れている。
その一方、「ヤバい経済学」で、統計的に八百長の有無を検証されてしまうのだが(笑)
- 作者:スティーヴン・J・ダブナー,スティーヴン・D・レヴィット
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: Kindle版
ドキュメンタリー映画『ヤバい経済学』が、5月28日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される。
『ヤバい経済学』は、アメリカで刊行され世界で400万部の売上を記録した同名書籍の映画化作品。「子供は親に付けられた名前で人生が決まってしまうのか」「不動産屋が自分の家を売るコツは何か」「ニューヨークで90年代に犯罪が激減した理由は何か」などのテーマを、経済理論を振りかざすのではなく、わかりやすい理論でユーモラスに解説する。また、高校生たちの成績が賞金を設定することで伸びるか試してみるなど、タブーすれすれの実験にも挑戦。さらに、製作当時は問題発覚前だった、大相撲の八百長問題にも統計データを用いて検証している点も注目だ。
閑話休題、その決まり手統計を見ると、圧倒的に「つり出し」という決まり手が減り、もはや滅びつつあると言っていいとか。力士の大型化に主な要因があるらしいと。
そして今、個人としてその「つり出し」決まり手が最多なのが、予想通り栃ノ心で、彼がいなくなったら、ほぼ土俵で見ることがレアな技になりかねない、と。
北の富士親方、TV解説でまさかのパーカー(ヤンキース)&マフラー姿
【きょうの #北の富士 さん】
— nhksumo (@NhkSumo) 2021年1月18日
放送前に新入幕の頃の取材を受けた#北の富士 さん
「あの頃は毎日楽しかった
負けたって飲んで忘れたよ(笑)
でも地方への電車移動は
きつかったな
デッキで寝たり、ひどい時は
網棚の上で寝てたよ」
いつまでも若々しい解説は↓↓https://t.co/NjKrj3FxFp pic.twitter.com/hQ7hVc0bzB
肩すかしについて語る、パーカー解説者の北の富士さん。
— 東__京__さ__り__ー (@emanon0203) 2021年1月18日
青いマフラーも素敵です! #sumo pic.twitter.com/Ivg5Yo1aEC
パーカーお似合いの北の富士さん😸 pic.twitter.com/Zz2jiOwOfL
— もんちゃん (@N3Yuuki) 2021年1月18日
この日の放送は「ラジオ中継90年」と題し、NHKラジオ第1では過去の懐かしい音声を紹介した。番組途中でテレビラジオ同時音声となり、NHK総合に登場した北の富士氏は、パーカー姿を映し出され苦笑。普段は着物やスーツ姿が多いため、実況のアナウンサーから「きょうはずいぶんラフな格好で…」と指摘されると、「こんなことだったらタキシードでも着ればよかった」と恨み節。
テレビとラジオの違いについて尋ねられると、「ラジオは余計にしゃべらないといけない。損した気分になる」
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逸ノ城vs翠富士は大相撲でした
再生時間見てみ?
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