一つ前の記事にあるように、故中曽根氏追悼記事に興味があって産経を手に取ったのだが、こちらもまだまだ老兵健在(失礼)で黒田勝弘氏のコラムが興味深かった
韓国のインスタントラーメン業界…(略)‥‥当初は草分けの「三養(サムヤン)」がトップメーカーだったがその後、「農心(ノンシム)」がシェアを拡大しトップになった。韓国は今や輸出を含めインスタントラーメン王国だ。とくに「農心」の激辛「辛ラーメン」は日本をはじめ海外でも人気ブランドになっている。
(略)…「農心」の場合も「ハウス食品」や「味の素」「伊藤園」など日本企業との関係が深いのだが、その「農心」が今年、それまで恒例になっていたソウル日本人学校による秋の工場見学を断ってきた。学校関係者の話によると、日韓関係悪化に伴う反日機運のせいだという。
「農心」見学は毎年、盛りだくさんのお土産もあって人気だったという。その「農心」までも…と学校や父母たちは残念がっているが、企業がそこまで気にしなければならない韓国社会の日本がらみの“空気”は……
ま、仕方ないですね。工場見学はあくまでサービスで、やめようと思えば先方の意志のままに、であろう。また原因については公式のアナウンスではなく「学校関係者の話によると」だから、農心にはまた別の言い分や理由説明があるかもしれない(それがあったとして、関係者のリーク話とどちらが正しいか、の議論もできようが)
見学を拒否することも、ビールの不買も、それもまた、戦いなのだろう。
だから、「あなたのための行進曲」がこの見学拒否にふさわしい(ふさわしいか?)
愛も 名誉も 名前も 残さず
一生涯 がんばろうという 熱い 誓い
同志は (死んで)いなくなり 旗だけが 翻る
新しい日が 来る時まで 動揺するな
歳月は 流れても 山河は 知っている
yaplog.jp
ただ以前から不思議なのは、なぜ韓国即席ラーメンはスープを入れて煮込む形式なのだろうか。日本はほとんどが、お湯を止めてからスープを入れるのに。
どこかで理由を聞いた気もするが、忘れてしまった。
またくりかえしになるが、めしばな刑事ことタチバナがイチオシなのは、辛ラーメンではなくジャガイモを原料にした「カムジャ麺」である。
ここ、テストに出ます。
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