【記録する者たち】
客の会話に割り込んで、五輪準備で大陸走破の仕事をしたタクシー運転手。娘さんがtwitterをしていて、その方は38歳で亡くなったことが判明
#森西栄一 さんの運転するタクシーに #丹下健三 さんと #亀倉雄策 さんが偶然乗り合わせたこと、さらに聖火リレー踏査隊の話を聞いた森西さんがその場で直訴したのは実際のエピソードです❗️#いだてん pic.twitter.com/cU8j53a0Tf
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) November 10, 2019
脚色し過ぎと思うと実話だったりするから油断ならないのだよ!そんなのばっかりなんだよ!!w
— ドッカリィさん(借用中) (@l475r450) November 10, 2019
さすがにこれは演出だろうなっていていうのが
— 水を得た魚@大河いだてん (@osakana_taiga) November 10, 2019
まさかの実話で我々を驚かせてきたのを1年繰り返してきて
まだ我々の想像を超えてくる大河
そしてそれら実話と共に登場人物を丁寧に扱って、伏線まで怒涛に回収されて
それがめちゃくちゃ面白いという神の所業大河
#いだてん
#いだてん最高じゃんねぇ https://t.co/kr0Q25mSmX
東京03角田が演じた忘れ難きタクラマカン森西栄一さんが実在するどころか、娘さんが名乗り出て、なおかつ彼が38歳で事故で早逝されていたことまで知る。 #いだてん pic.twitter.com/ISy0tJNUtj
— SUNTALK-METAL (@suntalk01) November 10, 2019
「走れ25万キロ」という金栗四三の本は聞き書き。その著者はドラマに協力も4月に逝去。
新聞記者として金栗四三さんご本人に取材し、その膨大な記録を『走れ 二十五万キロ』という著書にまとめた長谷川孝道さんが17日亡くなられました。
— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) April 20, 2019
「いだてん」制作にあたっては取材や資料提供で大変お世話になりました。謹んでお悔やみ申し上げます。 pic.twitter.com/kiMXLQEa1Q
長谷川孝道さんの
— 河童弾正天狗@ スッスッハッハッ (@kappajiji23) November 10, 2019
『走れ二十五万キロ』が
金栗四三編の種本となったご著書がとうとう本編に登場しました
長谷川孝道さんは4月17日に逝去されてしまいましたが、
長谷川さんが纏められたこそのいだてん!
最後まで見届けます!#いだてん #いだてん最高じゃんねぇ #宮藤官九郎 #金栗四三 #長谷川孝道 https://t.co/3iIVN4NgOx
「バイキング料理」(ビッフェ形式)の始まり
帝国ホテル総料理長村上信夫さんは
— ふる(どうでしょう藩士) (@moonkiba) November 10, 2019
『日本にバイキングを広めた料理人』
です。
だからビュッフェ形式で料理を出した場面も、それに基づいた場面ですね。
クドカンって、こういうシーンの何気ない一言で爆笑させにくるから怖いのwww
— TEED (@TEEDTTER) November 10, 2019
一瞬で仕掛けてくるんだよwww#いだてん#いだてん最高じゃんねぇ https://t.co/SKid0NyeLi
※ちなみにバイキング料理といっても、アシュラッドやトルフィンがああいう食事をしていたわけではなく、その後広めたホテル内レストランの名称のことだった、と聞いたような聞かないような…
ピクトグラムの誕生
ピクトグラムの原点を描いたシーンが最高に胸アツでした。
— Ruru (@madamepico) November 10, 2019
日本最高峰のデザイナーが集って創られたピクトたち。最高にカッコイイし、現代版と違って温度伝わってくるの。人間の温かみが。#いだてん
毎回毎回傑作を超えていく。
とんでもない傑作だわ。
#いだてん最高じゃんねぇ pic.twitter.com/ZUbBjxFdZ8
ピクトグラム!ピクトさんきたああああ!!
— ちらいむ (@chilime) November 10, 2019
海外の人にも伝わりやすい、いい試みでしたよね。ひと目で分かるイラスト。トイレのマークなんかも今では当たり前のようにあるものですが、画期的なものだったんですよ…。#いだてん
「いだてん」、紀行でのピクトさん秘話にも感動°˖✧今見かける色んなピクトさん達はこの時がキッカケなのね!
— 高木 希美 (@nozomi_1107) November 10, 2019
こんなスポーツを観る才能ゼロな私みたいなのでも、オリンピックにこれだけ関心を持てるなんて…と、「いだてん」観る度に驚いてる!終わったらロスすごいかもだなあ…きっと感動もだけど✧
横尾忠則さん東京五輪のときのピクトくん作りに参加してて今いだてんの題字デザインしてんの すごいな
— 流☆ (@nagare_mgn) November 10, 2019
のちに、ピクトさんとして親しまれるようになる。
- 作者: 内海慶一
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総括
【記録する者たち】的にいえば、戦後高度成長期の公的な大イベントだったわけだから、それなりに記録は残っていて、ひとつひとつがゼロからの「新発見」というわけではない。
しかし、いだてんの企画が決まった後の取材で金栗四三も田畑政治も、本当に「史料が無い!!」とスタッフは焦ったという。そう、織田信長や徳川家康が彼らよりずっと昔であっても、1年のドラマを作るに足るエピソード、逸話は真偽不明を含めてやまほどある。そのレベルで、集めようとすると、いかな日本初の五輪選手であっても、東京五輪を日本に呼んだ立役者でも、資料はなかったのだ。
「ある五輪選手の評伝」も「聖火ランナーが走れるかの下見で、大陸を走破した運転手」も、記録は記録として残ってても、やはり歴史的には「無名」と言っていいだろう。
しかし、そこからかき集めた資料の、歴史のかけらが、再度(視聴率が苦戦うんぬんとはいえ)日本の超メジャー番組「大河ドラマ」で命を吹き込まれる。ここから反響して、発掘される物語や資料もたくさんあるだろう(武田信玄レベルでさえ、大河ドラマで評判→たしかうちにも、このドラマに関係するアレがあったな→専門の学者が見たら、貴重な新資料!!!)はやまほどあるのだ。
それらすべてに、敬意。ドラマはあと、1カ月半ほど。
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