【戯文】在位式典で自作「琉歌」演奏…などてすめろぎは、「文化の盗用」をしたまいし。（いやいやいや）

【在位30年「誠に感慨深い」　式典で天皇陛下】

政府主催の天皇陛下在位30年記念式典が東京都の国立劇場で開かれ、4月30日に退位する陛下は、「国の内外の祝意に包まれ、このような日を迎えることを誠に感慨深く思います」と謝意を述べられました。

記事はこちら⇒https://t.co/7gpFdMcwFz pic.twitter.com/ot5XT2xjkh

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) 2019年2月24日

天皇陛下　在位30年記念式典

　24日、天皇陛下の「在位30年記念式典」が開かれ、県出身の歌手三浦大知さんが独唱しました。その歌には、天皇、皇后両陛下 … (全文はこちら↓)https://t.co/TRuoPmDvBN

— RBC NEWS【琉球放送】 (@RBC_theNEWS) 2019年2月25日

両陛下が作詞作曲「歌声の響」　三浦大知さん独唱(19/02/24)

ダンジュカリユシヌ　ウタグイヌフィビチ

（だんじょかれよしの　歌声の響き）

ミウクルワレガウ　ミニドゥヌクル

（見送る笑顔　目に留まる）

ダンジュカリユシヌ　ワタヤワチャガタン

（だんじょかれよしの　歌や湧きあがたん）

ユウナサキユル　シマチムニヌクテイ

（ゆうな咲きゆる　島肝に残て）

ああ、霞が関や永田町の君側の奸は、国を憂える誠なく、社稷を思う心なし。
これでは、在野、草莽の臣たる我が、おそれおおくも御諫言申し上げるしかないではないか。

黙っていてもいい、沈黙してもいい…だが、たとえば陛下に差上げたい一心で握り飯を作って、それを獻（けん）上せずに、そのまま自分の手もとに置いたらどうなりませうか。
飯はやがて腐るに決まってゐます。これも忠義でありませうが、私はこれを勇なき忠義と呼びます｡

なんかちょっと（コピペの結果）旧かなづかひが入ってしまったが
では意を決して申し上げよう。

草莽ノ微臣　誠恐誠惶頓首頓首　謹テ奏ス。

「文化の盗用」（Cultural appropriation）とかいうのがあります。
琉歌は、琉球の文化です。マイノリティの文化です。
マジョリティが琉歌をつくると、それすなわち「文化の盗用」です。

以上。

・・・・・・・・・うーんひっぱろうとおもたが、出オチになったな。これ以上膨らませる方法は無いや。
だが、出オチながら、いいたいことは言い尽くせたと思う。

などてすめろぎは　文化を盗用したまいし。
などてすめろぎは　文化を盗用したまいし。
などてすめろぎは　文化を盗用したまいし。

豊饒の海 第一巻 春の雪 (新潮文庫)

豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

豊饒の海 第三巻 暁の寺 (あかつきのてら) (新潮文庫)

豊饒の海 第四巻 天人五衰 (てんにんごすい) (新潮文庫)

参考記事

bunshun.jp
ちな、自分はこうブクマで書いて推薦している。

日本人が知らないアリアナ・グランデ「文化の盗用」批判の背景とは | 文春オンライン

この記事はどんな批判よりも「『文化の盗用』という概念がいかに非論理的で矛盾だらけのポンコツか」を教えてくれる。そういう意味でマジ必読。

2019/02/26 11:03

b.hatena.ne.jp