ちょっとしたツイートの抜粋と、メモ。
ヤマザキさんから日本に来てるイタリア人は本国のノリに馴染めない草食系男子が多い(のだがタレントは日本人が思うステロタイプの伊人を演じさせられてる)という話を聞くが、九州もマッチョ社会に馴染めない男子はたくさんいてそういう人はたいがい上京してミュージシャンかマンガ家になっている。
— とり・みき/TORI MIKI (@videobird) 2017年6月19日
そういえば、最初に野茂がアメリカで活躍したとき
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年6月19日
「集団主義的で封建的なジャパンのベースボールになじめず、監督のスズキ(典型的な日本人の名)と対立して渡米。この国で自由を知った」というストーリーが好まれたらしい
(まあ真実もある)https://t.co/QxvG1s5830
というか、ラフカディオ・ハーンも一種典型かしらhttps://t.co/QxvG1s5830
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年6月19日
「坊ちゃんの時代」ではラフカディオ・ハーンと会津の侠客掘紫郎のシーンが好き。「アウドロウです、三界に家がねえんです」。カッコ良い台詞。それを聞いたハーンの表情も良い。 pic.twitter.com/VbEjcgrHjk
— ヒラカワマサヒコ (@2pUCJvljkZL5CCa) 2016年9月18日
ジャスミン男 @echinodermes
https://twitter.com/echinodermes/status/557282660763324416
あーちなみに、イスラムに限らず「よそでは女性の人権が抑圧されてる」って話は大方のフランス人好きなので、日本人だと言うと、「日本の男女差別はひどいんだろ? 君、フランスに来られてうれしいだろ?」ってワクテカしてくるフランス人時々います。とくにアジア女好きの男。
俺的まとめ
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年6月19日
・海外のA国人には所謂「A国気質」に合わなかった、非A国的な人も多い
↓
1:そこでも「A国ノリ」を期待されるhttps://t.co/QxvG1s5830
2:「A国ノリを逃れて嬉しい!」語りを期待されるhttps://t.co/x1rysj4mVA
普遍的問題
もともとの話でいえば、とり・みき氏が話を聞いたというヤマザキ・マリさんの夫が、まさにイタリア人だけれども真面目できちょうめんで、いわゆる、一般的なステロタイプ・イメージとしてのイタリアのノリ、気質になじめないタイプだった、という話は何度もエッセイ漫画のなかで語られている。
ここに、画像つきでくわしく紹介されているが、何しろイタリア人なのに「サッカーが嫌い」なのだ!!!!!!
http://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2016/08/15/214500
と、フォントを大きくする必要もないわな。
そりゃ、サッカーが嫌い、興味のないイタリア人だっているだろうさ。
ある国の人間を、その個性でなくステロタイプで見ること、つつしむべし慎むべし。
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厚切りジェーソンさんの芸風を見ていると究極超人あ〜るのベンジャミン伊東みたいだなあと感じる pic.twitter.com/a1KYAnk9Js
— 翔丸@C92三日目コ-22b (@syow_maru) 2016年6月15日
もちろん、「外国人ならタコやイカが嫌いで暴れるだろう」もステロタイプの偏見。
・・・・・・・・・と、今回はブログ記事にしようと思ったが、やはり気になってあとからまとめてしまった
外で活躍する「〇〇人」「□□出身者」は、そこの典型的気質でなく『それに馴染めず故郷を離れた』人では?…という話 - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1121943
「外で活躍する「〇〇人」「□□出身者」は、そこの典型的気質でなく『それに馴染めず故郷を離れた』人では?…という話」をトゥギャりました。 https://t.co/pwBCgbSuLx
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年6月20日