NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-1916.html
……プロ選手にも読者が多いとされるJack Slack氏が選ぶ2016年MMAアワード。
(略)
・2016年ブレイクした技術大賞:イマナリロール
(元リンク)
http://fightland.vice.com/blog/fightland-presents-the-2016-slacky-awards
自動翻訳の一部
「…上下反転はグラップラーの可能性の世界を開きます。以前はグラップラーがテイクダウンできなかったとき、彼はガードを引っ張ったり、現代の特に健全な戦略ではないハーフガードを引き出せなかったりして、立ち往生した。Imanariロールは…」
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Imanari Roll でグーグル検索すると
https://www.google.co.jp/#q=%E2%80%9Dimanari+roll%E2%80%9D
3,250 で、そんなに多くもないですが、技術解説ビデオなど「密度」が濃い感じです。
昨年、ブッカーK氏も世界的にこの用語が使われることに驚いていました。
打撃の間合いになかなか入っていけない Rory MacDonaldは こんな戦法を何度か使った。
— Booker K (@booker_k) 2016年6月20日
今成ロール!! 世界言語になってた!!#ufcfightnight89 #imanariroll https://t.co/plky2kANsM
今成は、英語のウィキペディア記事もあり。
https://en.wikipedia.org/wiki/Masakazu_Imanari
というか、今DEEP王者だもんな。
この技の奇抜さや、アクション映画に使ったら映えそうな派手な動きぶりを見ると、いつも「今はビデオ映像があるから研究されてしまうけど、もし昔みたいに、何の予備知識もない相手同士が道場で果し合いをする(ついでに負けた人は死ぬ)ような戦い方だったら、今成の意表を突く動きはもっとやまほど勝ち星を重ねたのではないか?と思うこともある。
一時はUFCがオファーする有力候補の一人だったともいうが、タイミング的なものもあって参戦機会はないまま…。UFCは「あの選手が一度はUFCに挙がったという記録を作りたい」的な意識があって、それで佐藤ルミナにグラップリングエキスポをオファーしたとも聞くが、今成もそういうのはないのかね。
にしても
「キムラ(腕絡み)」
「サクラバポジション(バックをとられた状態から腕の極めで脱出する)」
「フジワラアームバー」(脇固め)
「アサイムーンサルト」(ラ・ケプラーダ)
・・・・・・・などに続いて、日本人の名前がついた技、動きの名が定着するとは感慨深い。探せばもう少しあったような気がするが。