本日は時間なく、このtogetterを一本まとめたのみ。
「背中の傷は臆病者の証、ってそりゃヘンでしょっ」…みなもと太郎「風雲児たち」最新回での問いと、その反響 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/905821
だが、充実の一本です。
キン肉マンや講談にツッコミ入れるだけのネタならいいのだけど、この不思議な「武士道の掟」は老中をも失脚させるように、歴史を実際に動かした。
ボウガン禁止令や鉄砲批判、鎌倉武士の一騎打ちなどのように、結構人間社会は「卑怯だ」というコンセンサスがあれば、生きるか死ぬかの殺し合いですら制限できる。
これは人間社会にマイナスに働いたり(この意識が「たかが借金」で自殺までいく人ともつながっているような気がします)することもあるけど、それが逆に「国際人道法」にも繋がったりしてるのかなあ、と思います。
追記 姜沆の著書に「日本では背中の傷を怯懦とみなす」との記述があるらしい
慶長の役で捕虜になった朝鮮の姜沆が、『日本人はなぜ死を好みて生を悪(いと)ふのか?』と日本人に聞いた時の答えがこれ
— あの夏 (@DBo2750puu0hfu3) January 19, 2024
死を恐れず戦うことは、ある意味で生きて禄を得るための処世術でもあるという https://t.co/RpIzUn2kHu pic.twitter.com/XIVFue7oal