INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

外部大会で連敗の清水清隆も「横綱の品格」問われ、なんと査定試合!あの規定、ガチだったんか…

パンクラス査定試合の清水「タイトル戦より重い」 - eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日更新! http://efight.jp/news-20151120_225399
心中は穏やかではない。パンクラス王座を6度も防衛し“絶対王者”として君臨している清水だが、本年パンクラス以外の大会で4連敗を喫し、今回の試合はパンクラス史上初となる王者査定試合として行われるのだ。これは、試合結果はもちろん内容次第で「王座返上」もしくは「王座剥奪」という厳しい処置が下される。

「今年は負けてばかりだったのでベルトを持っている人間としては不甲斐ない。パンクラスファン、送り出してくれたパンクラス関係者、それとフライ級の選手たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と表情も沈みがち。

「2〜3連敗したあたりで返上もしくは剥奪はあるかなと思ったので、査定試合になったのは仕方がない」と今回の措置には納得しているという。

 清水は今回の試合を「タイトルマッチよりも重い」と感じている…

規定はこちら

http://efight.jp/news-20151030_223259

コミッションから「パンクラス・ルール第12章・第36条・(1)の③に記載されている『王者として不適格な試合』に抵触する」との伝達で、王者査定試合を行うことに。試合結果はもちろん内容次第で「王座返上」もしくは「王座剥奪」という厳しい処置が下される。

ありゃー、キビシー!
この規定自体は知ってたけど、実は正直「酒井代表は選手に甘いからこの規定は有名無実なんだろーな」と思ってたよ。
ガチとはすまんかった、です。勝つしかないな。


しかし、プロモーターサイドから見たら、タイトルマッチでないのに、タイトルマッチと同じ…いや、それ以上の緊張感や話題性も持たせることができる。
勝てばよし、負ければ、ただ単純にタイトル戦をやるよりバリューを増した選手の新鮮なタイトルマッチとなるな。

そこまで考えたのだろうか。

プロモーターには、二つのタイプがいる。
悪いか、
すごく悪いかだ カール・ゴッチ談)