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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

世界に届け!いや、何が届くんだ…佐藤光留vsシャノン”ザ・キャノン”リッチが一騎打ち(ファイトパス配信)

https://twitter.com/hikaru310paipan
佐藤光留 @hikaru310paipan 8月7日
試合終了。懐かしい??新しい??変わらない??別物??いろいろでした。答えはひとつじゃねぇ。でもお前はゆるさねぇ。グヘヘ。
  
そしてこれより新木場を脱出してゴールドジムへ。明日の計量に向けて最後の調整であります
 
ゴールドジム着。真夏の新木場で30分も試合したおかげで数字がグンと下がってたぜ。
 
総合の試合前にプロレスの試合なんて馬鹿かよって言われる。でもコノ日常を様々な形で繰り返してきた僕には、マイナス面よりプラスの方が多い。自分の人生で自分の選択を信じれないなんて嫌じゃん。帰りのBGMは「逆流」だぜ。
 
起床。これより計量へ。しかしまたなんでこんな早い時間にパンクラスは計量をするようになったのか。健康志向??
 
計量パス。ルールが超細かい。「相手を頭から垂直に落とす行為」が反則らしい。身に覚え。

最後の「身に覚え」というのは、いわゆるザリガニ・スープレックスのことだろうか。
パンクラスでは、その技も駆使して、圧倒的に有利と見られていた中西選手にスプリット判定ながら勝利した試合が印象に残る。


一方のシャノン”ザ・キャノン”リッチ
たしかMMA50勝に到達した時、すげー!!と驚愕して結構騒いだのだが、そこからさらに白星を重ねている。
ちなみにその時75敗だったが、そこからもちゃんと黒星を積み上げている。
http://www.sherdog.com/fighter/Shannon-Ritch-328

ただ、確実にいえるのは、この男は闘いが「好き」なのだということだ。
というか、食うために戦地のイラクで働き(いわゆる民間警備会社)、そこで稼いで戻ってきて、またファイターを続けているのだから…


そして、実は意外なほど一本勝ちが多く、また勝利の中の一本勝ちの占める割合の多い、スカッとしたファイターだったりする。

そのへんのことは、これらの記録を参照。

格闘家の一本勝ち数・一本勝ち率問題再び。日本で一番多いのは…(副題「記録で考えるMMA」) - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130525/p1


バティスタMMA挑戦」のB面で・・・ひたすら戦い続ける「多戦型ファイター」にも花束を。そして、その頂点フルトン。 - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20121008/p1


いま、そのついでにシャノン・リッチが自称する「PRIDE & パンクラス・ダブルメインイベンター」という称号だが、好事家の調査によると、ほか

 美濃輪育久
 三崎和雄
 高阪剛
 大山峻護
 セーム・シュルト
 ジョシュ・バーネット
 ロン・ウォーターマン
 シャノン"ザ・キャノン"リッチ

が該当するだろう、との説。(「船越」氏の調査による)

ともあれ、彼ら二人が、リングで交わる。
まぜるな危険、ってやつだ。

そろそろ
いこうぜ
冥府魔道。



しかし、行くといえば佐藤光留もどこに向かって進んでいるのかわからないが、それにぴったりの短歌がある

道といふ道はローマに通ずれば ドンキホーテよでたらめに行け

ISAO、ベラトールへ???

そんな未確認情報がある。どうなるか。