https://www.facebook.com/ganryujima.fightlabo/photos/a.751076131594222.1073741828.749307941771041/850137948354706/?type=1&theater
— 今回の試合を受けた理由は?
田村 まあ、大きい団体からもオファーをいただいたりとかしていたんですけど、その時の気分というか、基本的に気分屋なので、闘い方とかの気持ちを整理をしないといけないかなと。といっても僕ももう45歳なので、ある程度もう少し視野を広げて善し悪し含め、貪欲にいろんな、これイヤ、あれイヤではなくて、僕の最低限の自分の拘りをもちつつ、この巌流島をきっかけにいろんな試合とか出来たらなとは思ってます。まだ具体的にはないんですけども。
タイトルに書いた田村の「嗅覚」というのは、要するにリスクとリターンの兼ね合いのことだ(笑)。「達人になれば危険にそもそも近づけない」みたいなアレ。
でも45歳でMMAの場に出てきて、コンディションを保っているのだから本来的にはダン・ヘンダーソン並みで、それだけでリスペクトを受けてもいい筈なのだが、なぜかなあ。
まあ、「巌流島」のメインイベンターが「2015年の田村潔司」というのはある意味でリアリティがある。